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ようこそ花咲女子寮へ
【ラブコメ 官能小説】

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主様がお望みとあらば-7

黒目がちな雫の瞳が、まるで哀願するように僕を見つめている。
制服姿で腰を高く突き上げたまま、
自らの指で濡れた秘部を開いているその様は、
まさに性奴と呼ぶにふさわしいほど、服従の意を示していた。

「触っても………… いいのかい?」
「主様に………… さ、触って欲しいのです……」

その言葉を聞き僕はゆっくりと腰を床に着けると、
両足を伸ばし手招きで雫を呼び寄せた。

「じゃぁこっちにおいで…………」
「は、はい……」
「向かい合うように…… そう、そのまま僕に抱きつくように座ってごらん」
「し、失礼します…… こ、こうでしょうか?」

座ったまま互いに面と向かった状態のふたり。
さしずめ対面座位のような体勢だ。

「こうすると雫ちゃんの顔がしっかり見えるからね…………」
「ぬ、主様………… これはこれでなんだか恥ずかし…… んっ…………」

雫の言葉を最後まで待つことなく、僕はそっと右手をスカートの中にしのばせると、
手探りで秘部を探し当てては、堅く突起したクリトリスにそっと指を当てがった。

「もうすっかり堅くなっちゃってるね……」
「はぁっ…… んっ…… 指…… 主様の指がっ………… あっ……」
「こうして嬲るようにされるのが………… 雫ちゃんは好きなんだよね?」
「んっ…… やっ………… 主様っ…… あぁっ……」

僕の肩を必死で掴みながら、激しく腰を震わせ仰け反る雫。
もともと命令を聞くだけで興奮してしまう体質なためか、
こうした外的愛撫に雫はめっぽう弱い。

「はぁっ…… 主様っ んんっ…… 主様の指が雫のっ…… あぁっ……」
「今日も一日………… よく頑張ったね?」
「んっ…… そんなっ………… 雫にとって主様の命令は…… 絶対っ…………」
「だからもう我慢なんてしなくていいからね…… うんと気持ち良くなりな?」
「はぁっ…… 主様にそう言われたら………… あっ…… 雫は……」

部屋中にクチュクチュといやらしい音が響き渡る。
絡みつく大量の蜜はあっという間に僕の指をふやけさせ、
その動きに敏感に反応する雫の表情は、すっかり快楽に溺れ歪んでいた。

「ぬ、主様…… し、雫はっ 雫はもうっ…………」
「ん、いいよ? 思いっきり気持ちよくなってね?」
「んっ…… はっ………… はい主様っ…… んっ…… い、イクっ…………」

そう言って雫は両手できつく僕の体を抱きしめたかと思うと、
ビクビクと腰を震わせながら、恍惚の表情で絶頂を迎えていった。


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