投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

夢〜0日目〜
【アクション その他小説】

夢〜0日目〜の最初へ 夢〜0日目〜 3 夢〜0日目〜 5 夢〜0日目〜の最後へ

夢〜もう一つの0日目〜-2

バン、バン、バン、バンと全部で4回鳴った。
さっきと同じ方法で飛んで来た弾をはじく。すぐ、オレの後ろに狙う。
「おいおい、何処を狙って撃ってるんだ?あんまり、オレを失望させないでくれよ。」
「失望させる?何を言ってるんだよ。後ろを見てみろよ。」
「何だと?」
オレが振り返るとさっき撃った銃弾がキュルルルと音をたてて、回転していた。そして、オレの方に向かってきて、気付いた時にはオレの両手、両足を貫いていた。
最初に日本刀が落ち、その後身体が地面に落ちる。
「くそっ!こう言う事かよ!!」
「そう言う事だよ。さあ、説明してくれよ。どう言う事なんだ。」
俺の前に来て、疾風はしゃがんだ。
「さあな。コッチが知りたいくらいだぜ。いきなり殺してもらうなどと言われてな。
だが、ここが何処なのかは知ってるぜ。」
「ほう。今はなんでも情報が欲しい。教えてくれよ。」
「この世界は夢と現実が交錯する空間つまり夢と現実と呼ばれる場所らしい」
「なるほどな。」
疾風は下を向き、考えている。
オレは負けられないという想いから、身体を這いずらせながら、日本刀を咥えた。
そして、疾風の脇腹を斬り付ける。
「なっ!」
血は刀を伝い、オレの口に流れ込む。もう必要なないと思い、日本刀を離した。「油断しちゃ駄目だぜ!疾風クンよ!」
突然、周りの風景が変わったのだ。
オレと疾風がいる場所が崖となっていた。
それ以外はライオンが口を開けて、獲物を今か今かと待っているような感じがする。
冷たい風が吹き、ぼおおと、風は鳴く音が聞こえる。お互いの後ろは見えないので、そこに疾風を押し出す。
「う、うああああああ。」「また、会ったら今度はちゃんとした死合をしようぜ!!」
そう叫ぶと、乗っていた岩が崩れ、闇の世界へと堕ちていく。
「うわわわわわわああああああああ。」

起きると、ベッドから落ちていた。
「ちっ、まったく嫌な夢を見たもんだ。」
そして、ため息をつく。
多少汗をかいていたものの、あまり気にせず布団とシーツを直し、寝ることにした。
この話はここで終わる。
このあと、疾風と共に変わった経験をするのだが、それはまた別の物語である。


夢〜0日目〜の最初へ 夢〜0日目〜 3 夢〜0日目〜 5 夢〜0日目〜の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前