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夢〜0日目〜
【アクション その他小説】

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夢〜0日目〜-1

夢・・・
それは眠っている時に唯一見ることができ、聴覚・味覚・触覚・運動感覚を伴う一連の観念や心像のことである。
この話は夢を元に書いた小説である。

僕の名前は高内 疾風(たかうち はやて)母と父で暮らしていて三人暮らし。清澄学園高等部に通っている。あの不思議な体験をする前にありもしないというかとても怖い夢を見た。
そう、とても怖い夢を・・・。

0日目(8月30日)
ポッポー
SL(蒸気機関車)に乗っていた。どこかの野原を走っている様だった。
詳しい場所はわからないが、時折自分の頬に風が当たる。
手に違和感を感じたので、見てみると銃を持っていた。
何と言う銃かは知らない。だが、たしか某ゲームによるとこれは・・・。
そう!たしか、ハンドガンだ。なぜこんな物を持っているのか不思議だった。
背中にはリュックサックを背負っていた。なぜだ??
自問自答をしまくっていた。
なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?
いやいや、落ち着け。深呼吸だ、深呼吸。
すぅー、ん?変な臭いも一緒に鼻腔に入ってくる。これは、何の臭いだ?
鉄の臭いか?わからない。周りを見て落ち着こう。うん、そうだ、落ち着こう。
周りを見てみると、友人達の屍が散乱していた。
さっきの臭いは、血の臭いか?!
なぜ、友人達が死んでいるのか不思議だった。
深く考えていると、
「お、目が醒めたか。疾風。」
と声を掛けてきた人物がいた。晃人だった。
晃人の手には日本刀(おそらく)を持っていた。
「おい、晃人。これは一体どう言う事なんだ!!」
「こう言う事だぜっ!!」
日本刀をいきなり突き刺してきた。
僕は頭で考えるより先に体が動き、ハンドガンを盾にした。
晃人は驚嘆していたが、一瞬だけで、すぐに平常心の顔の戻った。
「はっはっはっ!やるじゃないか!!」
笑っていた。この笑みはこの僕を嘲笑う笑みだろう。多分。
晃人は疾風に向かって殺意という感情を放った。
「なぜだ?!なぜ、こんな事をするんだ?!」
「なぜ?はははっ!!おれはな人を殺すということに目覚めてしまったんだ。
お前にわかるか?血の臭いが取れなくなった時に感じる感覚が。」
「わからないよっ!!どうして!!」
晃人は笑い続けている。
「わからないか。残念だ。だが、おれはお前を殺す気で行く。抵抗してこいよ。ただ殺すのはつまらないからな。」
さっきと同じように日本刀を突き刺してくる。
僕はさっと右に避ける。
晃人をやはり殺すしかないのか・・・。
複雑な心境だった。どうするべきか。考えるんだ、僕!!
・・・そうだ!殺す必要は無いんだ!動けなくすれば良いんだ!
「ふん、覚悟を決めたか!!行くぞ!!」
僕はハンドガン連射した。僕の頬のすぐ横を次々と空薬莢がかけぬけていく。
しかし、全て日本刀で弾かれてしまう。
晃人はいきなり日本刀を地面に突き刺した。
すると、突き刺した所から衝撃波が放たれた。
衝撃波と一緒に友人達の屍が僕に向かってくる。
なんとか全て回避して、晃人の四肢を狙う。
パン、パン、パン、パン
やっぱり弾かれてしまう。
真正面から撃っても、弾かれてしまう。だから・・・、そうか!アレしかない!
でも、今の技術で出来るか・・・。だめだ!躊躇っている暇はない。やるしかない!
晃人の後ろを連射して撃つ。


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