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レイプ犯 湯島武史
【レイプ 官能小説】

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海老川優里レイプへのカウントダウン-1

 「ねぇ聞いてよ〜!」
休日にいつものように会う優里ともえと真希。ランチをしながら嬉しそうに話す。
 「田口君ていう男の子を虐めてた西川さんて子らがいたのは前に話したよね?イジメとかいけないって思って私、授業中にみんなに伝えたのよ、助け合う大切さを。悪いことをすると必ずそれがいつか自分に跳ね返って来るけど、人を助けると将来自分が困った時にきっと誰かが助けてくれるもんだって。そしたら西川さんが心を入れ替えてくれたみたいで田口君へのイジメをピタッと止めたのよ〜!私ね、教師やってて本当に良かったって感動したの!」
 そんな優里にひきつりながら笑みを浮かべる2人。
 「良かったじゃない…」
 「うん!何か私、やっと教師らしい事できたなって嬉しくて。」
目を輝かせる優里。しかし急に笑みが消えた。
 「でもね、私、嘘ついたの。」
 「嘘…?」
 「うん。生徒にね、先生は今まで誰も虐めた事ないのって言われてね、うん、て…。」
 「…」
黙る2人。
 「西川さん見てると昔、湯島君に散々酷い事してた自分を思い出して後悔してるの。」
 「そ、そう…。」
武史を思い出すだけで体が震えてしまう2人。震えを隠す。
 「ねぇ、この間湯島君に会ったんでしょ?また酷い事したの…?」
 「う、うん。」
 「もう止めようよ!私達大人なんだし、子供の時とは違うんだから。私ね、今度湯島君に会って謝ろうと思うの。本当に酷い事したし…。」
 「今さら何言ってるの…?」
もえの意外な言葉とトーンの低さが不思議に感じる。
 「今さら謝る気なんてないし、もともとは優里が先頭になって私達を巻き込んで湯島を虐めてたんじゃない。謝るなら1人で謝ってよね!?」
 「ど、どうしたのもえ…?」
真希も語気を荒らげた。
 「そうよ!私ともえは優里の命令で湯島を虐めてたんじゃない。この間も久しぶりに虐めてスッキリしてきたとこなのに!今さら謝れないよ!明日、また湯島と会う約束してるの、私達。だから明日は優里にも来て貰うからね!」
 「えっ…?私はもう、湯島君に酷い事は…」
 「だいたい優里が悪いんでしょ!?なのに1人だけいい子ぶるのは卑怯だわ?明日は昔みたいに先頭に立って湯島を虐めてもらうからね!?」
こんな殺気立った2人を見るのは初めてだ。
 「明日、来るよね?」
 「う、うん…」
2人の、何故か鋭い目つきに優里は行かないとは言えなかった。


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