教師・海老川優里-9
「や、やめてよ…田口…」
彩愛の様子がおかしくなった。それもそのはず、彩愛も胸を揉まれるのは初めての事だ。男に胸を揉まれるという事に戸惑っていた。
(あんな怖い彩愛ちゃんでも、いやらしい事されると弱くなるんだ…。)
今まで恐怖の象徴であった彩愛の変化にそう感じた田口。今まで見た事のない彩愛の姿をもっともっと見たくなる。胸を揉み慣れると、気になるのはやはり乳首だ。田口は彩愛の乳首をキュッと摘んでみた。
「ああん!!」
ビクンと感じる彩愛に田口もびっくりする。
「止めて…田口…ああん!」
彩愛のなんとも言えない表情にドキドキする。両方の乳首をコリコリと摘む。指先に感じる乳首の感触に興奮を覚える。
「ああん…!嫌…、止めて…ハァハァ…」
「ん?」
乳首が堅くなるのに気付く。
「女は気持ち良くなると乳首をピンピンに堅くするんだよ?チンポと一緒さ?」
「そ、そうなんてすか??」
乳首勃起を初めて知った。面白くなり乳首をコリコリと摘み続ける。混乱するのは彩愛の方かも知れない。自分でもまだ分からない体の反応に恐ろしさを感じていた。
「ああん!嫌…」
体をモゾモゾし始める。
「パンツの中に手を入れてアソコを触ってごらん?」
「はい。」
田口はパンツの中に手を入れ無造作に股を触る。
「あ…」
指に湿りを感じた。手を出して確認すると、ねちっこい液体が指に絡みついていた。その不思議な液体を目を丸くして見つめた。
「そのネチャネチャした液体がチンポについて、キツキツの穴に入れて動かしたら気持ちいいと思わない?」
「穴…」
いやらしい響きに聞こえた。
「じゃあその穴を探そうか?足の縄を解いてパンツ脱がして?」
田口は言われた通りにパンツを脱がす。
「やめて!!」
足をバタバタさせる彩愛だが脱がされる。パンツを脱がされる事は少女にとっても恥ずかしい事だ。脚をギュッと閉じて抵抗する。しかし少女の力など何の抵抗にもならない。武史は背後から足を持ち抱き抱える。そして立ち上がると、田口の目の前に彩愛の股間が露わになる。
「うわっ…」
初めて見る女の股間…、いや、性器に目は釘付けになる。