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強気な彼女の本音は?
【学園物 官能小説】

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夏の1日と彼の優しさ?-21


「…怒らないか?」

 数秒迷った末、猛は小さく美咲に問いかけそ、れに対し美咲は首を傾げながら頷く。
 美咲が頷いたのを見て、猛は前にいる美咲の腕を掴んで引っ張り優しくベッド押し倒した。

「し、下鷺君…?」

「悪い」

 驚く美咲に構わず猛は美咲の上に覆いかぶさる形になり、猛は美咲の頬を愛おしむように撫で、ゆっくりと顔を下ろしていく。その間にも美咲は目を見開くけど拒絶することはなくただただ猛を見つめていた。
 近づいてくる猛から漂う香りは美咲の警戒心と抵抗心を削いでいた。いつもならもう暴力を振るっていた距離なのに、そうするのは憚られ嫌じゃないと心の中の何かが囁く。
 抵抗しない美咲に猛は内心驚きながらももう一度美咲の唇に口づけをする。咄嗟に目を閉じた美咲の肩が無意識に跳ね、それでも拒絶をしない。それに気を良くした猛は一度唇を離し、角度を変えて何度も美咲の柔らかい唇の感触を味わう。

「ふ、ぅ…っ」

 猛の口づけに緊張から息が続かない美咲が吐息を漏らせば、今度は猛の肩が跳ね意識が霞むような感覚に陥った。前髪の奥で少しだけ開いてる猛の瞳には、ぎゅっと目を瞑って自分の口づけを受け入れようとしている美咲の顔が。頬が紅潮し、恥ずかしさと驚きからか眉を寄せているその表情が何だか艶めかしく感じられて、猛の意識はより一層霞みがかる。
 猛は導かれるように、むくむくと湧いてきた欲望のままに舌を出し強引に美咲の口を割って侵入させた。さすがにこれには美咲も抵抗しようと思ったのか、猛の肩を掴んで押し返そうとする美咲だけど、それ以上の力で美咲を抑え込み逃げることを許さない。

「やっ…!」

 抗議しようと美咲が少しだけ口を開いた瞬間、猛の舌は思い切り美咲の口内に侵入しその粘膜を思う存分味わった。舌で歯をなぞり、角度を変えながら美咲の舌を追って口内を貪ることで美咲のその柔らかい舌を味わい、唾液が絡む音を出しながらもうどちらとも分からない体液が美咲の口端から垂れた。



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