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強気な彼女の本音は?
【学園物 官能小説】

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妙な転校生が来た?-7

 そこには、二人が見たくもない、想像通りの光景があった。
 部屋の中には男女二人。美咲が会長、と呼びかけそれに応えた男がこの学校の生徒会長ということだろう。しかし、清く正しくが普通の学校で、生徒会長自らそれを大いに破りに走るその姿は一週回って猛を我に代えさせるには十分な威力だった。
 正面、奥の大きな窓の近くの会長の席らしき机の横でまぐわう二人。スカートとルーズソックスのみを纏ったほぼ全裸の女が立ったまま机に両手をついて前傾視線をとり、その後ろには会長らしき男がベルトを外し微妙に腰に引っかかってるズボンの中で女の腰を両手で掴み激しく前後運動をしている最中だった。しかも、猛と美咲が捉えている視界はまぐわう男女の横視点。少し離れているとはいえ、目がいい人だったら確実に結合部が見えているだろう。

「少しだけ、待て。もうすぐ…っ、終わるから」

 そう言って爽やかながら快感による妖艶な笑みを横目に見せながら男はさっきよりも激しく腰を前後に振る。先に部屋に入った美咲は、我に返って慌てて部屋に入ってきた猛を確認してドアを閉めた。すると今も聞こえている女の嬌声が密室によってさらに耳に響いてくる。

「ふぁっ、み、かぎっく――!」

「何だ。あいつらが入ってきた、途端…締りがっ、いいぞ」

「やっ、だって見られ…っ!」

「嫌じゃない、だろう?」

 おおよそ二人が見てる前でするような、否、本来なら学校の敷地内でするようなことではないのに男は平然と女を言葉で攻め立て、休まず腰を振る。さすがに少しは羞恥を感じ始めたのか困惑していた女も男の与える快感に勝てなかったのかそのまま一際高く鳴いて達した。その締め付けによって、男も小さく声を漏らしながら激しい腰使いを止めゆるく動く。
 ようやく終わった、時間にしては3分ほどの出来事だったのだろうが二人からすれば拷問のような時間だった。女から離れた男が満足気にベルトを締め直すそばで女がいそいそと着替えをする。その間、猛と美咲はどこを向いていいのか分からず二人揃って俯いていた。



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