卑猥過ぎる行為-1
「ちょっ‥ちょっと真奈美さん‥‥姉さん帰ってきたらまずいよ‥!!」
姉の帰りを気にした裕也はさすがに焦りを見せた。
「大丈夫よ‥
マッサージ終わったら連絡してってさっきメールあったの‥」
そう伝えると真奈美はトランクスごとゆっくり下げていった。
窮屈に収まっていたペニスが解放された反動によってブルンっと勢いよく飛び出す。
「きゃっ‥‥
ぃやだおっきいぃ‥!!」
そのペニスは真奈美の想像とは違っていた。
細身で可愛げのある顔の裕也だけに、もっとスマートで形のよいペニスを想像していたのだ。
しかし目の前に現れたペニスは太さも充分ながら、長く卑猥に反り返り、大きなカリ首からはいびつさを感じる程であった。
「いゃぁぁん‥
ぃやらしいぃ‥‥」
真奈美は湧き上がる欲情を抑えきれず、裕也のペニスを至近距離で見つめたまま自らの手でクリトリスを弄り始めた。
「ぁぁ‥
エロちんぽ‥‥
エロちんぽたまんない‥ぁぁっ‥‥ぃやらしい!!」
目の前の光景に裕也はこれまでに感じたことの無いような異様な快感に襲われ、愛撫すら受けていないのにもかかわらず激しく腰をひくつかせた。
「ぁぁ‥真奈美さん‥
ぁぁっ‥‥!!」
裕也の悶えは当然だった。
口を半開きにさせ涎まで垂らしながら、ペニスをネタに目の前で女がクリトリスを指先でこねくり回して欲情しているのだ。
年頃の裕也には刺激が強過ぎるほどの淫行が繰り広げられていたのだ。
そしてついに、真奈美はその半開きの口でゆっくりと丁寧にペニスを包み込み始めた。
唇の柔らかく生暖かい感触に「ンァァ‥」と情けない声を上げる。
真奈美が頭をゆっくりと前後させると、涎まみれの口内からジュポジュポと音が響く。
時折ペニスを口から抜いて頬ずりする姿は、真奈美の淫らさを象徴するようだった。
「ァァ‥ァァ‥‥‥
たまんないよ真奈美さん‥‥」
味わうようなフェラチオがネットリと絡みつき、ジワジワと快感が高まっていく。
「いい‥‥いいよ真奈美さん‥‥
たまんないよっ‥!!
ぁぁっ!!」
卑猥な表情で裏筋に舌を這わせる様や、カリ首の辺りを舌や唇を使って巧みに刺激する様からは、経験の豊かさが伺えた。
そして『その時』はいきなり訪れた。
口からペニスを抜いた真奈美が我慢できないとばかりに裕也を押し倒すと、和式便器に跨るような格好で裕也の下半身に跨ったのだ。
真奈美は秘肉の真下でペニスを手で握ると、割れ目にあてがった。
「ぁぁっ!!
真奈美さん‥‥ぁぁっ‥‥!!」
裕也は期待に激しく胸を踊らせた。
しかし、挿入すると思いきや真奈美はニヤリと卑猥な笑みを浮かべてこう言った。
「ふふ‥まだよ‥
まだ入れないわ…!
エロちんぽをこうやってほら‥‥!!」
そう言って握ったペニスをグリグリ回し始めクリトリスにこすりつけ始めたのだ。
「こうしてほらぁぁんっ!!
こすりつけちゃうんだからぁぁぁっ‥‥!!!」
真奈美はペニスでクリトリスをこねくり回した。
ネチョネチョっとした感覚がペニスの先っぽに伝わり、裕也も激しく悶えた。
真奈美はペニスを前後左右に激しく回し、これでもかというくらいにクリトリスにグリグリこすりつけていく。
「ぁぁっ‥エロちんぽっ!!
エロちんぽたまんいっ!!
ァァァァァンっ!!!」
真奈美は完全に我を忘れて淫らな快楽に溺れていた。
そしてついにようやく『その時』が訪れた。
真奈美が握ったペニスを秘肉の割れ目に突き立てたのだ。
そしてそのまま勢いよく腰を沈ませた。
「ぁぁっ‥!!
ぁぁ真奈美さぁぁん!!」
「ぁぁんっ!!
おっきい‥!!
裕也くんほらぁぁんっ‥‥!!」
二人は絶叫にも似たような声を上げた。
裕也のペニスをズブズブとしっかり根元までくわえ込ませると、真奈美は裕也の腹の横に手を突いてカエルのような格好を取り、大きな尻を上下に振り始めた。
真奈美の豊満な尻と裕也の太ももがぶつかり合い、パンパンと音が響く。
「ぁっ‥ぁっ‥ぁっ‥
いいっ‥!!!!
ぁぁぁんっ!!!
興奮しちゃうぅぅ‥!!」
締まりのキツい真奈美の膣穴が、たっぷり溢れ返った淫汁と共にペニスに絡みつく。
「凄いっ!!!
凄いよ真奈美さんのおまんこ!!!
んあぁぁあっ‥‥!!!」
真奈美の膣穴は裕也のペニスに強烈な悦びと快感をもたらしていた。
そして興奮状態のまま真奈美は態勢を変えた。
内股になり膝を床に着けると、片方の手のひらを裕也の膝に乗せる。
そしてそのまま上半身を仰け反らし、腰を前後にグラインドさせた。
「ぁっ‥ぁっ‥ぁっ‥!!!」
腰の前後に合わせ真奈美が小刻みに喘ぐ。
いわゆるノーマルな騎乗位だが、真奈美のテクニックは卓越していた。
ペニスをしっかり根元までくわえ込み、滑らかにテンポ良く小刻みに腰を前後させる。
程よくかかる体重がまた、締まりの良い感覚をペニスに与えていた。
更に騎乗位では男性に快感をもたらすだけでなく、女性自身も大きな快感を得ることができる体位の為、過去に真奈美はこの体位で何度となく絶頂を迎えていた。
そしてこの日も同じだった。
裕也の大きなカリ首をしっかりとＧスポットで捕らえ、小刻みなグラインドで刺激を与え、クリトリスを裕也の体に密着させグリグリこすりつけることで、真奈美はとてつもない快感を得ていたのだ。