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進め!日比谷研究所
【コメディ 官能小説】

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進め!-6

 春樹としては、何とか耐えたいのだが、尿道口を責められる快感には逆らえそうにもないようだ。
 ビクビクと身体を震わせ、更には男性器も大きく震わせ、今すぐにでも射精してしまいそうになっている。
「さぁ春樹。あたしの手でイッてしまうがいい」
「うぅ、あぁ、あ……博士っ!」
 我慢できずにビュルビュルと射精してしまう春樹。二度目の射精だというのに勢いは変
わらず朋子を汚していく。
「……まったく、二回目だというのにこの精子の量は何なんだ? 手から溢れて顔にまで
かかってしまったではないか」
「あ、すいません博士」
「本当に……こんな濃い精子を顔に浴びるだなんて……あたしまでおかしくなってしまうじゃないか♪」
「は、博士……? あの、えっと――」
「お仕置きも必要だが、その前に春樹のチンポをマンコで咥えないと治まりがつかんな。
あたしの中で春樹の濃い精子を出してもらわないといけない」
「そ、それってまさか――」
「そのまさかだ。お前のチンポをあたしのマンコに入れる――つまりはセックスをするということだな」
「は、博士とセックス……僕が博士と……」
 夢にまで見たセックスという行為。やはり男の子としては一度はセックスをしてみたい
ものだ。勿論、春樹もそういう風に思っていたので、朋子の言葉はまるで神の啓示のようで――
「い、いいんですか!? 本当に僕とセックスをしてしまって!」
「何か問題でもあるのか?」
「い、いえっ! 僕の方に問題はまったくないですけど、博士の方が……」
「あたしの方にどんな問題があると言うんだ?」
「えっと、なんて言いますか……相手が僕なんかでいいのかなって」
 異性との交際経験のない童貞の性か、本当に自分でいいのかと疑ってしまっている。
 仮にセックスをするのなら、他にもいい男がいるんじゃないだろうか? 春樹はそんな
風に思ってしまっているのだ。
「何を心配しておるのかと思えば、実にくだらないことを心配しておったのだな」
「く、くだらないことって僕は――」
「あのな。あたしだってセックスの相手くらいは選ぶぞ。何が悲しくて嫌な相手とセック
スをしないといけないんだ? あたしはお前だからセックスをすると言っているんだ」
「は、博士……」
「そういうわけだから、早くあたしのマンコの中に春樹のチンポを――っと、その前に一
つ大事なことを忘れておったな」
「大事なことですか?」
「ああ。先ほどのお仕置きは終わったのだから、このパンツは没収だ」
「あ、あぁあっ!?」
 スルリと春樹の顔から下着を剥ぎ取る。剥ぎ取った下着を見てみると、朋子の愛液だけ
ではなく春樹の唾液が物凄く染み付いていた。
「こんなに唾液がつくとは、お前はどれだけあたしのパンツを堪能していたんだ?」
「堪能だなんて、僕はまだまだ物足りなかったですよ。僕はもっと博士のパンツの匂いを
嗅ぎたかったですし、オマンコの部分をもっとペロペロしたかったですよ!」
 力強く言い切る春樹。普段はダメダメな割りにはこんな時だけ威勢がいい。
「どうしようもない変態だな春樹は」
 春樹の発言に蔑みの視線を加える朋子。
「――っ!?」
 その視線を浴びるだけで春樹の身体にビリビリと電流が走る。そしてすぐさま射精して
萎えていた男性器がムクムクと勃起をし始める。
「また勃起をし出すとはあたしとしては好都合なのだが、同時に恐ろしくもあるな。
 あれだけ射精しておきながら少し冷たい視線と言葉で勃起してしまうだなんて、雄とし
て正常な反応なのかもしれないが、少々引くぞ?」
 朋子にとっても驚きの勃起率。大抵のことはスルー出来る朋子はこれは微妙らしい。
「まぁ、今はいいか。とにかく今はその勃起したチンポであたしを喜ばせてくれよ?」
「博士……あ、んぁ」
「ふっ、んんぅ……ん」
 くちゅり、と音を立てながらゆっくりと男性器を飲み込んでいく。
 段々と飲み込んでいっては、膣内で男性器を締め付けていく。膣壁が男性器の挿入を歓
迎するように圧力を加えてくる。
 そしてヒダが亀頭を引っかいては、次のヒダが亀頭を引っかいていく。
「こ、これが博士のオマンコの中……」
「んっ、んはぁ……久しぶりのチンポはやはり気持ちがいいな。あたしの中を押し上げる
ようにチンポが入ってきておる」
 膣が涎を垂らすように愛液を垂らし始める。朋子の言葉通り、久しぶりの男性器に膣全
体が喜んでいるようだ。
「くちゅくちゅ、とあたしの中を押し上げていって……んっ、どうやら一番奥まで入ったようだな。
 春樹のチンポがあたしの子宮にぶつかった感触がしたぞ♪」
「…………」
「はっ、またもや言葉を発する余裕もないのか。そんなにもあたしの中が気持ちいいのか?」
 言葉は発せず、ブンブンと首を縦に振る。


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