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進め!日比谷研究所
【コメディ 官能小説】

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進め!-10

「激しくしないと意味がないだろ。今回は春樹を屈服させるのが重要なのだからな。それ
故にあたしが手を抜くことなぞあり得ないな。
 それに春樹も文句を言ってはいるが、それなりに喜んでおるのだろ? そうでなければ
先っぽからこんなにも先走り汁を出したりはしないからな。正直に言うがよい。あたしの
おっぱいが気持ちよすぎてイッてしまいそうだと」
「は、博士の胸……気持ちいいです。イッてしまいそうです……っ」
 快楽に負けて朋子が求めるままの言葉を言ってしまう春樹。我慢なんて出来るはずもない。
 驚くほど大きく成長してしまった朋子の胸は挟まれているだけでも射精してしまいそう
なほど、気持ちがよかったのに更に胸を上下に動かされては春樹の射精感はすぐに満たされてしまっていた。
「そうか。イキたいか。だがしかし、まだイカせるわけにはいかないな♪」
「え……?」
「まだまだ春樹には射精を耐えてもらわないとな♪ あたしが満足するまで、ずっとな……」
「そ、そんなぁ……」
 朋子からの言葉に情けない声をあげる。せっかく大きな胸の中で果てることが出来ると
思っていたのに、果てることが許されないことに絶望を感じている。
「そこまで露骨に落ち込むこともなかろうて。別にこのまま放置するわけではないのだからな。
 ただ他にもこのおっぱいを使って感じさせてやろうということだよ」
 体のいいことを言っているが、朋子は単純に大きくなった胸を色々な方法で使いたいと
思っているだけなのだ。
 普段の自分では出来ないことを最大限にしたい。そう思っているだけなのである。
「そういうわけだから、続きをさせてもらうぞ」
「あ、はぅ……うぅ」
「おっぱいをグニグニと動かすだけではなくて――乳首も使って……んぅ」
 乳首を亀頭にコリコリと当て始める。乳首のかたくなった部分が尿道口にツンツンと接触を図る。
 そして突いたあとは、その穴の中に入ろうとしてきている。
「博士っ!? そ、そんなところに……はぅっ!?」
「乳首で尿道口を責められるのは気持ちいいだろう? 普段は自分から開くことの無い穴
を無理やり開かれるという感覚は実に気持ちいいはずだ」
 それは自身の体験故か、説得力のある声で尿道口を責めていく。
「だ、ダメですってば……くっ、うぁ、博士っ!?」
「いいぞ。あたしの乳首も春樹のチンポに擦れてビリビリとしてきおった」
 乳房だけではなく、乳首も擦れて段々と気持ちよくなってき始めている。固くなってい
た乳首が快感により更に大きく固く勃起してきている。
 ピンと高く反り立っているのだ。
「博士の乳首、凄いことになってますよ……」
「ふ、ふん。当たり前だろ。こんなにも乳首とおっぱいが擦れては誰だってこうなってしまう。
 それよりも春樹、お前のチンポの方が凄いことになっておるぞ?」
「あぁ、う……っ、し、仕方ないじゃないですか……」
「そうだったな。お前はスケベの変態だからな。こうなってしまうのも仕方ないか」
「そ、そうですよ。だから早くイカせて……」
「それはダメだ。まだあたしは満足しておらん。故に、まだまだ春樹のチンポで遊ばせてもらうぞ♪」
「そ、そんなぁ……」
 情けない声を出しながら膝をガクガクと震わせている。
 今にも泣きそうな顔をしながら、早く射精したいと訴えてきている。だがしかし、朋子
がそれを許さない。まだ春樹の男性器で遊びたい朋子は自身の大きくなった胸で男性器を弄っていく。
「チンポから出ている先走り汁が溢れすぎて、もう精子なのか先走り汁なのか分からなく
なってきておるぞ? まさかあたしに黙って射精しているんじゃないのか?」
 ツンツンと尿道口を乳首で責めながら問いかける。
「そんなこと……んはぁ!?」
「やはり射精してしまっているんじゃないのか? あたしの許可もなく勝手に――」
 一際大きく胸の締め付けを強くして男性器に強い刺激を与える。
「はぅっ!? だ、だからイッてませんて……」
「本当か? 嘘を吐いていないか確かめる必要があるな」
 ニタニタと深い笑みを浮かべながらむぎゅー、と胸を締め付ける。
「くぁ、は――っ!?」
 その行為が引き金となって、朋子の胸の中で果ててしまう春樹。びゅるびゅると止め処
なく溢れてくる精子が胸を満たしていく。
「ほら、射精してしまっておるではないか。何処がイッてしないのだ?」
「こ、これは……博士が最後にイカせただけで最初からイッてたわけじゃ……」
「だが、現にあたしの胸に春樹の精子がかかっているという現実は変わらぬだろ? 出て
しまっている以上、何を言っても言い訳にかならぬな」
「うぐ……っ、そう言われたらそうなんですけど……」
「だったらそれでよいではないか。あたしの許可なく射精してしまったことに対して謝罪
をするべきではないのか? なぁ、春樹よ」
「うぅ……っ」


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