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艶母と濡叔母 〜僕の性交 成長日記〜
【近親相姦 官能小説】

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第二章 破綻の夜-4

「ねぇ、コウちゃん。コウちゃん最近なんだかヘンよ?どうしたの?なんかあった?」
母は立ち上がり、僕とテレビの間に割って入って手を差し延べる。風呂上がりで毒気の抜かれたその指先が、僕はなんだかとても狡くて穢らわしいもののような気がして、咄嗟に手で手を弾き返していた。
「やめろよ、・・淫乱女」
耐えていた言葉が口をつく。
「え?何?いまなんて言った?」
困惑に顔を顰め、眉根を寄せて僕を見る、母。
「淫乱女って言ったんだよ!」
僕は勢いに任せて立ち上がると、その勢いのまま母に襲いかかった。
「きゃっっ!!」
家中が揺れるような大きな音を起て、僕は母を押し倒した。
ブラウスの前を掴んで強引な力で引っ張り、ボタンが連打で弾け、パープルのブラジャーを着けた白の胸が露わになる。
「ちょっと!やめなさい!!コウイチ!どうしたのよ!?」
じゃれてやってるのとは明らかに違う、手加減をしない息子の乱暴さに怒りを露わにする。
豹変している僕の顔、強く強引な力で肩をフローリングの床へ押し付け、胸の谷間のブラジャーを握って剥がし取る。
「嫌っっ!!」
恐怖に顔が引き攣った。髪を振り乱し、本気の力で反撃して来る。
滅茶苦茶に出す小さな拳。僕の肩を殴り、胸を圧し退け、脚をバタつかせて身を捩る。
乳房を露呈させた風呂上がりの母の上へ、僕は馬乗りになり、無造作に振り上げられる手首を掴んで押さえ込み、逆に上から思いっきり母の頬を平手で殴った。
「きゃっっ!!!」
悲鳴を上げ、カラダを強く弾かせる。
二度、三度、左右交互に平手を見舞い、その度に母の髪が宙に泳ぐ。
唇から滴る赤い血。顔を歪めて見上げた顔には、確かな憎悪と恐怖が刻まれ、それはいつもの美しい母のそれとは違っていた。




腕を縛る。口を塞ぐ。
捻った手拭いで猿轡をされた母は、憔悴した目を恐怖に揺らし、制圧者に豹変した息子を見た。
「立てよ」
腕を後ろ手に縛り上げた縄の先を持って立ち上がらせる。
素っ裸に剥かれた上半身。捲れ上がったタイトスカートの下で黒のストッキングが惨めに破れ、純白のショーツが覗き見えて縒れている。


僕は縄を繰って母を歩かせ、廊下を出て階段を昇った。
母と使うベッドルームは下だったが、僕の部屋に連れて行った。


思えば母が僕の部屋に入るのは、ホントに久しぶりのことだった。
思春期にいる僕のプライバシーを尊重してかどうか、滅多に母がここに来ることはなかった。
愛を育むのはいつも下。母の使うベッドルームかリビング、もしくは浴室だった。



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