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露出する女
【痴漢/痴女 官能小説】

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露出する女-1

         スリップドレスの女


幸子の住んでいる街にはないピザ屋が、この街にはあった。
このマンションも明日まで、以前から食べてみたいと思っていたし、早速注文した。

(明日には帰っちゃうし、思いっきり悪戯しちゃおうかな)
幸子はそう思いながら、着るものを選んでいた。

黒のスリップドレスを手に取ると身に付けた。
Vネックの深く切れ込んだ胸元、かろうじてお尻が隠れるくらいの長さで、幸子の大好きな1枚だった。
身につけながら、シチュエーションを考え悪戯っぽく笑った。

黒のスリップドレスに合わせて、黒のTバックを選んだ。
ちょっと見た目には、下着を着けていない様に勘違いさせた。

(こんな格好、うちの人が見たらどう思うんだろ…)
胸元のレースは乳首が透けて、乳房の輪郭まで見えている。
普段の幸子しか知らない夫からしたら、想像もつかない姿だった。

そんなことを考えながら、昨日の夜の夫とのエッチを思い出した。
昼間のベランダの余韻が残る子宮は、夜もまだずっと熱く火照ったまま続いていた。

そんな事などつゆ程も知らない夫は、布団に入るといつものように幸子のパンティーの中に手を入れてきた。
別にエッチをしなくても、眠りにつくときは幸子を腕枕し、いつもパンティーの中に手を入れて触りながら寝るのが、夫の寝る前の儀式みたいなものだった。

「ねぇ…欲しいの......だめ?疲れてる?」
熱く潤った女陰が、夫の指を誘う。

「おいで」
夫が幸子を引き寄せ、kissから始めた。

「どうしたん?こんなんなっちゃって」
トロトロになっているワレメに、指を滑り込ませながら夫はニヤけて言った。

「やだぁ……だって、欲しいんだもん」
恥ずかしそうに、夫に抱きついて言った。
そんな幸子を、夫は優しく愛おしくてたまらないように抱きしめた。

昼間の余韻と夫の愛撫が、再び子宮の奥深くを目覚めさせる。
敏感になっている肌は、どこを触られても快感が身体をビクつかせた。

やさしい愛撫で何度目かの絶頂を迎えた後、息が落ち着いてきた幸子の膣の中を再びかきまわす。
人差し指と中指が膣の中で動き回り、膀胱の下辺りを押し上げる。



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