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ゆっきの日記
【女性向け 官能小説】

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野外H-11

 「野外H特別編」 

 「野外H」の「特別編」、というか「番外編」というか、私にとって一生忘れられない「野外H」のことも、ついでに書こうと思います。

 「一生忘れられない」理由は、「とてつもなく変態H」・・・というわけではありません。
 残念でした!(笑)

 結構、真面目で、実は「純愛編」って感じです。
 Hな内容にしか興味のない人は読んでも面白く無いと思うので、スルーしてください。

ーーー

 彼と裕美と私の「3P野外H」の少し前の話です。

 何度も言っているけれど、私には月に二日間くらい「やりたくて仕方ない日」が来ます。
 そんな日は、「どうしても、したい」んです。とにかく、一日中Hな事しか考えられないんです。

 高校生の頃からだから、かれこれ十年くらい毎月。

 これ、かなり、「悩みの種」だったんです。
 だって、今は彼や裕美が私のそんな周期を分かってくれているからまだ良いのですけれど、相手が居ない時期は、地獄でした。
 何回オナニーをしても満足出来ないんです。

 もう、本当に、オナニーして、イッて、その快感が引いて行くと、もう一度オナニーをして・・・って繰り返して、疲れて眠るまでずっと!
 私、そんな日は自分で自分がイヤになってました。

 最近は、もう慣れたので(笑)、自己嫌悪に陥る事は無くなりましたが、高校生の頃は自殺したくなった事もありました。
 そんな私を救ってくれたのは裕美。
 裕美と付合っていなかったら、本当に「間違った道」に行っちゃったかも知れません(笑)。

 今回書こうと思ったのは、彼との野外Hの時の事です。
 その野外Hを体験した時が「やりたくて仕方ない日」でした。
 でもね、ちょっと待って下さい(笑)。

 結果として「やりたくて仕方ない日」に「野外H」したのは事実なんだけれど、たぶん、それほどHな体験じゃないと、自分では思っています。
 きっかけは私の「やりたくて仕方ない」気持ちだったけれど、身体より心が感動したHでした。
 だから、それほどHな内容じゃないかもしれないけれど、それはそれ、野外でHした話だから、許して下さい(笑)。


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