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紅館の花達
【ファンタジー 官能小説】

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紅館番外編〜大公爵結婚騒動〜-7

片手をお腹擦りながら下に向かわせる。
ショーツの上から指を這わせると、そこはしっとりと湿っている。
間から指を入れて、割れ目をいじるとクチュクチュといやらしい音が立ち始めた。
『濡れてる…』
『いや…恥ずかしいです…』
ショーツを脱がして、指で割れ目を広げる。
『きゃっ、そ、そんなの駄目です!』
恥ずかしさの限度が超えたのか、シャナは手で秘所を隠してしまう。
『………シャナ〜』
私の唇がシャナの唇と重なる。
『ん………』
チュ…チュ…
触れ合うだけのキスから、舌を絡めるキスへ移行するとシャナは艶やかな吐息を吐くだけで、手に力は無くなっていた。
シャナの手を退けて、秘所をいじる。
クチャリ……クチュクチュ…
指を一本、シャナの膣に入れる。
『あっ…ふぁぁん…』
中で天井を擦ったり、グリグリと掻き回す…
私は体を起こして、シャナの秘所を覗きこんだ。
そこからは愛液が溢れて、シーツに染みを作るほどだった。
『あらら…シャナ、シーツに染みが出来ちゃってる。
これ以上汚さないように、拭き取ってあげる…』
そういったが、そんな気はなかった。 秘所に顔を近付け、舌で下から上にペロリと舐めあげる。
『っあああ!! そ、それは違い…あぁぁ!』
舐めても舐めても溢れてくる愛液を見て、何故か笑みが浮かぶ。
自らの男根を出して、シャナの愛液を絡める。
『いくよ…』
『は、はい………』
正常位で照準を定め浅く出し入れしてからズブリと一気に奥まで挿入した。
シャナはピンと手足を伸ばしてその衝撃に耐える。
ズブズブ…ズブ…ズブ…
腰を振り、暖かくてキツイ膣で男根を出し入れする。
『アッアッアッ――ん…イイ…紅様…気持いい…』
シャナも、私の動きに合わせて腰を振りだす。
お互い抱き締め合い、その動きは加速していく。
ズップズップ……ズップズップ……
『ヒャン――私…私!』
シャナの締め付けが小刻になってきた。
そんなシャナの快感を増すために、片手で乳房を愛撫する。
もう完全に感じていて、少し乱暴に揉んでもシャナのあえぎ声から苦痛を感じている様子は無かった。
『イイよ、シャナ、イッても。』
シャナの乳房を押し潰すように抱き締めて背筋をなぞり挿入を深く、早くしてシャナを絶頂に導く。
『あ…もう……だ、駄目…い、イッちゃう〜〜〜〜!!』
シャナがこれまでに無いくらい体を震わせた。
イッたのだ。
『……イッたばかりで悪いけど、もうちょっと付き合って。』
私が体を後ろに倒して、シャナを起き上がらせる。
『んぁ…ふ、深い…』
騎乗位に変化して、下からシャナを突き上げる。
『あぅっ…はぁっ!』
イッたばかりで、敏感になっているシャナはまたイキそうだ。
私もそろそろ出そうなのでラストスパートをかける。
『あんっ! あぁ! ひゃんっ!』
突き上げるたびにシャナが声を上げる。
『シャナ……だ、出すよ!!』
『はい…来て! 紅様、一杯来て!!』
お互いの気持ちを確認し、一際深く、強く突き上げた瞬間二人揃って快感の絶頂に達し、二人の時が止まった。
『〜〜〜あぁぁぁぁ!!!』
シャナの声と、ドクドクとシャナの膣に精液が注ぎこまれる感覚だけに、私は支配された。

『………んん…』
男根を抜くと、膣からはコポリと白い精液が溢れた。


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