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覗きからのはじまり
【熟女/人妻 官能小説】

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部活動-1

3週間後・・・

隣の野田一家が越して来て2週間が経過していた。

正也の部屋には美幸が・・・と言う訳にはいかずに、誰も使わない物置のような状態になっていた。

正直、美幸の部屋になれば着替えや部屋の様子がわかるかなと言う淡い期待があったのでとても残念に感じた。

正也の部屋を何の気なしに見ているとドアを開けて母親の清美が入ってきて

「あら真吾ちゃん、こんにちは」といってきた。

「こんにちは」と無難に返すと

「今日はいい天気ね」と帰ってきた。

「はい・・・」と言いながら彼女の服装をみると家着のためか、白いTシャツにジャージ
のズボンと言う格好で、とくに胸元が気になった。

Tシャツは透けてピンクのブラジャーが透けている・・・

「ごくり」とつばを飲んだ。

そんな僕の動揺に気付くことなく、清美は洗濯物をたたんでいた。

僕は窓から離れつけていたテレビを見た・・・

どきどきとした鼓動が心臓から聞こえてくるが、なにも無かったように自分を落着かせた。

どうやら正也の部屋は洗濯部屋になったようで天気の悪い日なんか乾燥機をつけて部屋に洗濯物を乾していた。



学校の授業が終わり、部活動のに友達の健司と一緒に廊下を歩きながら、野田家の話をした。

「そうなんだー、なかなか可愛い母親と娘か・・」

「そうそう・・・お母さんの普段着色っぽくって」

「うらやましー」と健司はニタニタと笑っている。

「洗濯部屋ねー」

「うん美幸の部屋だったら、絶対なんかどきどきするようなことあるのになー」といかにも欲求不満の高校生の会話だった。

「惜しいことしたな、もし美幸の部屋だったら俺も毎日泊まりにいくよ」と笑った。

「もしそうなってもお前には教えないよ」

「そんなこと言うなよ友達だろー、まてよ・・・洗濯部屋なら・・・下着とかも乾しているのかー」と言う健司の話に衝撃を受けた・・・

そうだった、部屋乾しなら・・・無防備になるに違いないと思った。

高校生は乾した下着にすら興奮するものなのだ。

「そういうこともあるかもね」と普通に言いながら今度じっくり見てみようとひとりで考えて部活動に向かった。


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