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レイプ犯 湯島武史
【レイプ 官能小説】

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充電完了-6

 自分の利益重視での計画案は異常なまでの速さで進んで行く。しかしその速さこそ武史が目をつけた所だった。
 「だいたいこんな大規模なショッピング施設に海産物メインはないわよね〜。ここがメイン出入り口って事にして、その目の前に海産物販売の場所を作りましょう。オープンしたら実は裏口だった、みたいな!」
 「古谷さん、ワルですねー。」
 「あら、みんなもグルよ?アハハ!」
いつもの会話だ。
 「建築業者は例の順番でいいんですか?」
 「いいわ?暗黙の了解でしょ?」
談合済みだ。順番通りに確実に仕事を与えている為、みんな文句は言わない。
 「魚の匂いがオシャレなモールの雰囲気を壊さないようにしないとね!アハハ!」
高笑いする美雪。しかし気づいていない。美雪をレイプするよう依頼をしたのは県庁の人間だったのだと言う事を。この話し合いは盗撮カメラによって武史と矢沢と漁業組合の人間に生中継されている事も当然知らない。
 「ゆ、許せねぇ…!あの女!例えこの話が作り話にせよ、俺達を馬鹿にするあの女は許せねぇ!」
モール建設話は初めからありはしない。武史の古谷美雪レイプ計画の中の話だ。しかし自分達をコケにされた漁業組合の男達の怒りは頂点に達する。
 「あの女を、二度と表舞台に立てないよう、ケチョンケチョンにやっちまって下さい!!」
覆面を被った仕事人2人は頷く。
 「任せて下さいよ。」
異例の速さで悪事を進める美雪、それはすなわち自らの政治家生命の終わりを早めるという事だ。その判断力の早さを利用して、より早く古谷美雪のレイプ劇場を実現させようとした武史こそ策士だったのかも知れない。
 「みなさん、楽しみにしてて下さいよ。明日、古谷美雪のレイプされる姿は全国に生中継されますからね。」
自信満々に言い放った武史。既に明日の手はずは整っている。あとはその時を待つだけだった。
 「古谷美雪は美人過ぎる政治家として有名だからな。名前は全国区だ。調子に乗って写真集まで出してるしな。へへへ、日本中が大騒ぎだぜ、矢沢ぁ!」
 「た、楽しみっす!」
充電し、本気になった師匠の姿に武者震いさえ感じた。
 「さっさと古谷美雪をレイプして、いよいよ瀬川涼子だ。たまんねぇなぁ、瀬川涼子!あのケツ…ヒヒヒ。早くあの臭いオマンコにぶち込みてぇぜ!!」
目の色が違う。矢沢は失敗しないよう気を引き締める。


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