投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

たねびとの歌U
【ファンタジー 官能小説】

たねびとの歌Uの最初へ たねびとの歌U 1 たねびとの歌U 3 たねびとの歌Uの最後へ

健康診断-2

捜した結果、和室控え室という4畳半くらいの畳の部屋があって、そこが空いていた。
検査室ではないので人が不意に入って来ては困ると、内側から鍵をかけて、布団を敷いてくれた。
「暖房がまだ効いてないので、畳に直に寝ると冷えますから。
どうぞこのお布団の上に仰向けに横になって下さい」
卵っ子は親切にわしの下半身を脱がせてくれた。
そして手術のときに使うようなプラスチック・グローブを手に嵌めて、トロトロした透明なローションを手につけた。
「お爺さん、これからペニスをマッサージしますので、苦しかったり気持悪くなったら、すぐ言って下さいね」
「はい」
卵っ子はわしのチンポを両手で握るとヌルヌルとマッサージし始めた。
「これは最新のマッサージで、先輩たちの知ってる古いやり方とは違うんです。
どうですか? 少しは感じますか」
わしは、一生懸命5桁の数を数えて気を逸らしていたが、なんだか返事をしなくちゃ悪いから口から出任せに言った。
「ああ、とても気持ち良いですよ。お上手ですね。極楽のようだ」
「そうですか? 嬉しい!」
そう言って卵っ子は喜んで手の動きを速めたもんだから、わしは感じてしまった。
つまりわしの一物がぐいぐいっと鎌首をもたげた訳よ。
「あっ、お爺さん。立ちましたよ。立っていますよ」
卵っ子はびっくりしてわしのチンポに顔を5cmくらいに近づけて目を皿のようにしてるじゃないか。
「び……びくびくしてる。生きてるみたい。初めて本物の勃起を見ました」
わしのチンポに卵っ子の喋る時の息がかかって擽ったかった。
「看護師さん、これからどうする積もりです」
「はい、このマッサージを続けて射精するかどうか……」
「それは無理だと思うよ。わしの道具は本物で刺激しないと種を出さないんだ」
「本物……って、どうゆう……」
「つまり、看護師さん。あんたが自分のマンコで擦ってくれないと出ないと思う」
「でもそれは……規則違反なので……」
「そうだよ。でもそれをすればあんたはわしから種を貰える。
でも違反だから、あんたは報告しない。
それで、わしも種が出せることを誰にも知られないで済む」
「お爺さん、どうして種人(たねびと)ということを隠すのですか?
国家が身分を保証してくれるし、生活に困らないじゃないですか」
「知らないのかい。
種人になると受精補助員としての身分は保証されるが、集団強チンからの保護の為、隔離されるんだ。
今さらそんな窮屈な生活はしたくないんだよ。
それよりどうだい。わしの種を無料で受け取ってくれないかい?
その見返りは、この検査を不合格にすることで良い」
「でも、それじゃあ……」
わしは体を起こして卵っ子に近づいた。
「看護師さんは、張り形を使っているね」
「は……はい。看護学校で正しい衛生的な使い方を指導されました」
「で、セックスの経験は?」
「それは残念ながらありません」
わしは白衣の上から形の良い尖った胸に手を当てた。
「こんなに良い体をしているのに、誰にも抱かれないなんてもったいないよ」
「それはそうですけれど、規則を破る訳には……」
わしは白衣のボタンを1つ外して胸の隙間に手を入れた。
「お爺さん、いけませんよ……その手を」
ブラジャーのフロント・ホックを外すとわしは直に柔らかくて温かい卵っ子の乳房を触った。
「あぁ……お爺さん、駄目です……こんなことしちゃ……正しい検査が……」
「ほら、看護師さん、こうやって揉むと気持ち良いだろう。
さっきわしのチンポを揉んでくれたときのお礼だよ」
「あれは……仕事で……これは何を……やってるんですか」
わしは白衣のボタンをどんどん外して、前を開いた。
「あぁ……恥ずかしい。胸が丸見えに……」
「看護師さん、綺麗な鎖骨だね。それにしても真っ白なオッパイだ。
ちょっと舐めさせてもらうよ」
「ちょ……ちょっと、お爺さん。ち……乳首はだめ……はぁあっ」
「子供が生まれれば、赤ん坊がチチを吸ってくれるよ。こんな風にチュッチュッチュ」
「やめ……やめ……やめてください。駄目です。お爺さん」
わしは窪んだ可愛らしいお臍を見た。
ウェストがきゅんと締まっていて腰骨がしっかりしている。
わしは白いパンティを掴むとすっと下げた。
「おじ……お爺さんってば、そこは駄目。規則違反になるから」
わしは卵っ子が足を閉じる前に手を陰部に潜らせた。
「看護師さん毛深いね。ほら、もうあそこが濡れている」
「違います。汗をかいたんです」
「これが汗かい?こうやるともっと汗をかくかな」
「あっ、ぁあ……お爺さん、子供は欲しいけど、やっぱり……正しくない気が……」
「どうだい。感じてるかい? もう汗がべしょべしょだよ」
「本当は、わたしだって種が欲しいです。でもわたしだけ良い思いはできません」
「そうかい、じゃあ、やっぱりやめようか」
「あぁ……ひどい。このまま……にしてやめるんですか?」
「そうだろう? じゃあ、さっきの話し呑んでくれるかい」
「ああ、どうしよう?もう……お爺さんが決めてください。任せます」
「決まった。じゃあ、看護師さんのお豆を頂こう」
 


たねびとの歌Uの最初へ たねびとの歌U 1 たねびとの歌U 3 たねびとの歌Uの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前