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最後の贈り物
【姉弟相姦 官能小説】

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終章・最後の贈り物-4

「もう大丈夫よね!」
菜摘はそう言ってコンドームを手早く輝のモノに着けた。
「いいわよ!輝!」
菜摘は輝の顔を見上げて笑顔を見せて遥香と輝を促した。布団の上に横たわった遥香の足の間に座った輝は遥香の中にゆっくりと挿入させていった....
「あああっ....」
輝のモノが入って来た瞬間遥香の長い感嘆の声が漏れた....輝は一度根元まで埋め込んだ後ゆっくりと腰を前後させていった....
「うっ..うっ..輝....」
遥香は恥ずかしくてあまり声を出さないのだが輝には遥香が感じているのが伝わって来た....
「輝....ナッちゃんが置いてきぼりになっているよ!」
輝が菜摘の顔を見ると
(私は後でいいよ!)
とばかりに首を振った。
「ナツ姉ちゃんお願いがあるんだけど....」
「えっ?何?」
「立ち上がって、僕の顔の前にお尻を向けてくれない?」
菜摘は少し躊躇した後、ゆっくりと立ち上がって、遥香を跨いで輝の顔の前でお尻を突き出した....輝の目の前に菜摘の秘部が露わになった....
「これでいいの?」
菜摘の顔は真っ赤になっていた....
「うん....」
輝はそう答えると菜摘の秘部に手を伸ばして、両手の親指で割れ目を広げると、菜摘の秘部に舌を這わせた....
「ああン....」
菜摘は思わず声をあげた。「ナッちゃん....声....うっ...んんっ....」
輝は菜摘の秘部に舌を這わしながらも腰を動かし続けたので遥香は声が漏れるのを必死に堪えていた....遥香にはいつもの事だったのだが....菜摘は少し戸惑いを感じた....
「ここは..家..じゃ..ない....から....」
遥香は声が外に漏れるのを恐れていた....外に声が漏れる可能性は小さいと思うが..万一の事を恐れての事であった....それは菜摘もわかっていた....
「あっ..いいわ..輝....」
菜摘は手を口に当てて声を抑えようとするが..抑えきれない声が漏れでた....
「んんっ..うっ..うっ..んっ..んっ....」
「あっ..あン..あン..あン....」
遥香と菜摘の抑えきれない声と遥香の秘部から漏れる湿った音..そして菜摘の秘部に舌を這わせる音が部屋に響いていた....
「輝もう....」
菜摘は膝がガクガクして立っているのがツラくなっていた....菜摘の秘部からは溢れ出てくる愛蜜が遥香の上に滴り落ちていた....
「あン..もう..イッちゃう..イク..イク..イクゥ....」
膝に力が入らなくなった菜摘は遥香の上に崩れ落ちた。それと同時に遥香もイッた。遥香の膣がキツく収縮して輝のモノを強く締め付けた。輝は遥香の膣奥深くに突き入れ弾けた。
「輝..いっぱい出たね....」
菜摘は遥香の中から抜け出た輝のモノからコンドームを外して、口に入れた....輝のモノに付いている精液を掃除するように舌を這わした....
「輝の....また元気になってきた....」
嬉しそうに呟いた菜摘は遥香の横に寝転がって
「輝..お願い....今度は私を愛して....」
「うん!」
輝は菜摘に覆い被さって菜摘の中に挿入させていった....
「きた..輝の..熱くて..硬いモノが入って来た....」菜摘は嬉しそうに呟いた....菜摘の中は遥香の中より少し熱く..輝のモノを優しく包み込んでくれた....遥香の中は遥香自身まだ経験が少ないせいかキツく締め付けてくるように感じられた....どちらの中がいいか....答えは出せない....出す必要もない....二人の膣は輝のためだけに存在しているのだ....二人の違いを感じる事が出来るのは輝だけ....それで良かった....遥香も菜摘もどちらの中がいいか聞かなかった....比べられるのがイヤだったのではなく....三人で一つ....遥香も菜摘もそして輝もそう思っていた....
「いい..輝..いいっ....お願い....もっと激しく....」
輝は菜摘の要求に答えて腰の動きを早くした....
「そうよ....輝....いい....」
菜摘は恍惚の表情を浮かべていた....輝がふと視線を横に向けると....遥香が羨ましそうな顔で菜摘を見つめていた....


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