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【寝とり/寝取られ 官能小説】

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「なんだよ、このパンツ、濡れ濡れじゃん。マドカちゃん、すげぇ溜まってたんだろう?」
「や、見ないでェ……」
「真面目で大人しそうでも、ヤリたくなるんだなあ? ホラ、足広げてよ、舐めてやるからさ」

 仰向けに寝たまま、マドカは何も言わずに手で顔を隠しつつ、膝を立てて足をゆっくり広げる。
 アオキがその膝をもう少し手で広げて、自分の体を割りこませた。
 そのまま這いつくばるような格好で、スカートを捲って、マドカの股間の正面にアオキは陣取った。

「うわ、マドカちゃんの、凄いね。べとべとの濃いの出ちゃってるよ。クリも勃起してるし……にしても綺麗なクリだね? どう?」
「うっ! ああっ、うううっ!」
「コリッコリだね、指で触られるだけで、すぐイッちゃうんじゃないの、これ」
「いいい゛っ、いいいいい゛っ!」

 マドカはアオキの言うことなど全く聞こえていないかのように、ただ激烈な反応を見せた。
 アオキは、マドカの股間で指をゆっくり動かし続けている。

「マドカちゃんの、こんないやらしい声を聞けるとは思わなかったなぁ。そんなにいいの?」
「ああっ、ああっ、あああっ!」
「あ〜、俺もまたカタくなってきちゃったわ。マドカちゃん、エロすぎんだもんな〜」

 アオキがさらにマドカの股間に顔を近づけ、そのままその部分を舐め啜り始めた。
 と同時に、マドカのヒクつく秘裂に中指を侵入させて、出し入れさせている。
 舐める音と、出し入れさせる音、そしてマドカの喘ぎ声が響いていた。

「すっげぇ、中、キュンキュン締まるよ。俺も、挿れたくなってきたな」
「あ、あ、あ゛、出る、出ちゃいます……ああっ、出ちゃう!」
「出るって、潮、吹いちゃいそうなの? ハハ、凄えな、出しちゃえ出しちゃえ」
「ああっ、うううっ! 出る! 出るうううっっっ!」

 マドカがビクリと体を震わせると、ビュッビュッとアオキの顔面に液体が降りかかった。
 量はそれ程ではないが、2発、3発と、マドカの股間からしぶいている。
 それが落ち着くと、マドカは少しぐったりとして、足をだらしなく弛緩させて伸ばした。
 アオキは顔を拭くものをキョロキョロと探しているようで、ティッシュの箱を見つけて顔を拭いている。
 しばらくして、マドカがハッと起き上がって、申し訳なさそうにアオキを見つめた。


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