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女衒
【近親相姦 官能小説】

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女衒1-1

普通の人たちが活きとし生きる普通の世界があるように、特殊な人たちが住む闇の世界がこの日本の何処かにある。
現代もそんな世界があるのかと普通の人たちなら眉唾な闇の世界が今も存在している。

闇世界は金融が作り出している。
金が今の世界で全てに換算される。
この世が金で動いている以上金で欲望を満たす者、金で泣く者、命を奪う者、奪われる者、まして身体を売る者、買う者なぞはあって当たり前の事。

男も女も金無き者欲しい者は身体を拘束されるか身体そのものを売って生きている。

我が身を殺してまで金にする者もいる。

怖き金の力である。

女はデリへル、ソープあたりで身体を売るのはましなほうだが………
他国に行き内臓を切り売りしている者もいるという世の中だから……
1億円の借財をして1円も払わないという事はありえない、許し難い事であると誰しも思う事だろう。

ましてや金を貸した人間にとっては理由はともあれ身体で返して貰おうと思っても決して咎め立ては出来ないだろう。

しかし実際に我が手を染めて人を売り飛ばしたりしたら犯罪になり好意で貸した金主が犯罪者として裁きを受ける事になる。

そこで人買い人売り業者が介在してくる。

犯罪行為だから儲けはやり方次第でボロい儲けとなる。


実際はセックス産業に身を売るというか奴隷市というのかは、言葉のアヤで要するに相も変わらず昔ながらの強い白人が武器も金もない黒人を市にかけてペットのように売り飛ばし私腹を肥やしていた事と何の変わりはない事をしている。

昔の日本なら苦界に身を落とすって事で珍しくも何ともなかった事だから今も当たり前にあるという事だ………


そんな世界に生きる通称“与太”って呼ばれる女衒がいた。

女衒は持ち物が勝負だ………自分の持ち物と女を口説きタラシ込む饒舌さとセックス技が資本だった。

与太も並外れてというものは持ってないが女がヨダレを垂らし失神するスタミナと技は一流でよく女達からお声がかかった。女タラシだった。

与太は此れと思う女はマンコ中毒にさして風俗に売りとばすのを余儀としていたが本職は質草流れの女を売りとばしたりレンタルするのを商いの道としていた。


そんな与太が悪知恵といつも刺激的なセックスを与えてくれる正子を相手に一杯飲みながら男根をイジラセ自分は正子のマンコを弄りながら

「今日、新しく仕入れたのは上玉だよ…三人で一億ってモノだよ……上手くレンタルするか売れば三千は堅い儲けだよ……お前も一生懸命に働け…その他中古品が三人いる…三年前に5千万でレンタルした綾子が23歳で帰ってきたよ…あいつは後5千万残金だからな。早く返済さして自由の身にしてやりたいよ。後二人秋枝と紀子は四十過ぎのババァだよ…マンコもケツの穴もバスバスだよ……後一千万返済は普通の売りでは無理だな…どこかのSMサイトにでも落として稼がせるか…」



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