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ドキワク☆ハーレムライフ
【コメディ 官能小説】

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〜俺がハーレム主人公に!?〜-1

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さて、この目の前の状況は何なのだろうか。
まずはここまでの経過を整理しよう。そうしよう。
真夏の殺人的な日差しの8月。
俺は友達と海に来ていた。
しかし、運悪く波にさらわれてしまった。
正直走馬灯が見えた気がした。
そして、気が付いたら俺は波打ち際にいた。
目の前に3人の女の子達に囲まれながら。
嗚呼、折角助かったと言うのに、今度はリンチなのか?
神はなんて残酷なんだ、と普段信用すらしていない神をこんな時だけ呪った。
「ねぇ、この人良さそうじゃない?」
何がだろうか?
「うん、良さそうだね」
だから何が?
「ふん、まあ、いいんじゃない?」
だーかーらー
「取り敢えず起こす?」
………………漸く?
「そうね。ねぇキミ、大丈夫?」
「ん…」
やっとこさっとこ起こしてもらい、俺は取り敢えずここの場所を聞くことにした。
「ここはどこだ?」
「タリマ島ってところだけど」
そう答えたのは胸元がガッツリ開いた服を来ている、黒髪でロングヘアの巨乳なお姉さんだ。
「記憶喪失なの?」
次に口を開いたのはショートカットの似合うボーイッシュな感じなのに巨乳で赤髪八重歯の女の子だ。
「記憶喪失なんて情けないわね」
最後にツンケンと接してきたのは金髪巨乳ロングヘアーのツンデレ風女の子だ。
「いや、記憶はあるけど波にさらわれてね、ここがどこかわからないんだ」
…それにしてもみんな巨乳美人だな。
俺のストライクゾーンのど真ん中3つって感じだ。
「なるほどねー」
「ここはタリマ島以外何でもないわ」
「あ、そうだわ」
「どうしました、お姉さま?」
何か思いついたのだろうか?
「ねえ、えっと…」
ああ、自己紹介してなかったな。
「レータだ」
「私は姉のミドリ」
「んで、あたしが妹のヨーナ。で、真ん中のお姉ちゃんでツンデレのリア」
「誰がツンデレですって!?」
あなたしか居ないと俺は思ったが心の中にしまっておいた。
「で、レータ。暫くの間うちにいていいわよ」
「本当か?」
それは有難い。
「ただし、条件を一つ付けるわ」
「なんだ? 買い出しなどの手伝いなどはするが…」
「違うわ。条件は、毎日私達が気が済むまでエッチをすることよ」
「……は?」
「あたしたちって毎日エッチなことしないと生きていけないのよねー」
「し、仕方なくなんだから! 勘違いしないでよ!?」
いや、まだ何も言ってないが…。
「いいのか? 今あったばかりの男と関係など持って」
「体質だもの、しょうがないわ。でも、それ以上にエッチは好きだからいいのよ」
何と言うことでしょう。
まさか年齢=DT歴の俺がこんなかたちでs(ry
「わかった、飲もう」
これは願ったり叶ったりだ。
「ふふ、よろしくね、レータ」
こうして、俺のセックスライフは始まった。


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