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19歳
【ラブコメ 官能小説】

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後向き-3

「…んんっ…はあぁ…あっ…」

 あたしは、ナオくんの腰の動きに合わせて、アラレもない喘ぎ声を上げた。

「ユイっ、すごく締まってる、いい、気持ちいい…」

 ナオくんが、そう言いながら、いきなり、からだを起こした。あたしの腰の辺りに腕を
巻きつけてしがみついてくる。下から突き上げるあそこの圧力が、一気に奥の方まで届い
て、あたしの気持ちいいところをぐいぐいと押し込んできた。

「あっ、だめっ、そ、あああ!」

 一瞬。意識が飛んだ。からだ全体に力が入らなくなって、あたしは、前のめりに崩れ落
ちた。無意識に何度もからだが痙攣してしまって、自分では、どうすることもできない。
そんな、あたしの様子を見て、ナオくんも動きを止めた。

「ユイ、イッちゃった?」
「…はぁ…うん…イッちゃった…」

 しばらく、そのままの姿勢で息を整え、余韻が過ぎるのを待ってから、あたしは、さら
におねだりした。

「ナオくん、ねぇ、今度は後ろから突いて…」

 あそこがおまんこから外れてしまわないように、つながったまま体勢を変える。あたし
は、両手をベッドに着いて、おしりを高く突き出した。ナオくんは、あたしの両脚を閉じ
させて、ソレを挟むように自分の膝を前の方に入れる。そうやって姿勢を安定させると、
おしりを両手で掴んで、あそこをぐっと奥の方まで押し込んだ。

「動くよ…」

 ナオくんが、ゆっくりと動き始める。

「あ、そこ、いい…」
「ここ?」
「あああっ、そこ、そこ、いい、いいよ…」

 あたしの反応を窺いながら、ナオくんは、硬く尖ったあそこの先端を、おまんこの奥の
あたしのいちばん気持ちいいところを目がけて、ずぶずぶと突き込んでいく。

「あっあっあっあっ、はぁ…」

 ナオくんの、的確すぎるピンポイント攻撃に、あたしは、何にも考えられなくなって、
込み上げてくる快感に、我を忘れて叫んでいた。

「ナオくん、きて、もっときてっ、きてぇ!」

 一段と激しくなる、ナオくんの腰の動き。あたしの両肩を掴んで引き寄せると、さらに
奥まであそこが押しつけられて、強烈な快感の波が、何度も押し寄せてくる。


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