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Twin's Story 7 "Milk Chocolate Time"
【幼馴染 官能小説】

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成長-6

 龍はまた先端を谷間にあてがった。ぬるりと先端が真雪の中に入り始めた。「あああ・・・。」真雪は顎を突き出して喘いだ。「龍くん、龍くん・・・・。」
 真雪が腰を突き出した。思わず真雪の身体の奥まで押し込まれた龍のペニスはじわじわと締め付けられ始めた。「あ、ああ、マユ姉!」
 「動いて、龍くん、あたしの中で動いて!」
 龍は腰を前後に動かし始めた。
 「マユ姉、痛かったら、言って、すぐにやめるから。」
 「気持ちいいよ、龍くん。そのまま・・・。あ、ああああ・・・・。」
 龍はさらに激しく腰を動かした。「ああ、ああああっ!マ、マユ姉、ぼ、僕っ!」
 「イくの?龍くん、あたしも、もうすぐイけるよ。い、いっしょにイこう。」
 「うっ、くっ!」龍は汗だくになって激しく身体を揺すった。
 「あ、熱い!中が、熱い、熱いよ、龍くん!」真雪も龍の動きに合わせて身体を揺すった。
 龍の身体が真雪にのしかかった。龍は手に持った真雪のショーツで自分の口と鼻を押さえた。そしてそのショーツごと、真雪の口に自分の唇を押しつけた。「んっ、んっ、んっ!」
 真雪は脱がされた自分のショーツ越しに龍の唇に口を塞がれ、呻いた。「んんんんっ!んんっ!」
 はあっ!おもむろに龍は身体を起こした。「イくっ!イく、マユ姉!イっちゃうっ!」びくびくびくっ!龍の身体が小刻みに震え始めた。
 「ああああっ!あ、あたしも、イ、イっちゃう!も、もう!りゅ、龍くん、龍くんっ!」がくがくがく!二人の身体が同じように痙攣し始めた。「んんんっ!ぐ、ぐううっ!」びゅるるっ!龍の射精が始まった。「あああああっ!龍くんっ!」真雪の身体が大きく仰け反った。びゅくっ!びゅくっ!びゅくびゅくびゅく!びくん・・びくん・・・・・・・びく・・・・・・・びくびくっ・・・・・・。


 はあはあはあ・・・・二人は身体を重ね合わせたまま大きく肩で息をしていた。龍の背中から脇に、汗が流れ落ちた。龍も真雪も、お互いの速い鼓動を聞きながら、満ち足りた気分で長い時間抱き合っていた。
 「龍くん、」
 「なに?マユ姉。」
 「あなたといっしょにあたしもイけたよ。上手だった。とっても・・・。」
 「ほんとに?良かった・・・・。」龍は無邪気に微笑んだ。
 「でも、ほんとはあたしの中に出したいでしょ?」
 「え?」
 「その方が気持ちいいよ。きっと。」
 「で、でも、赤ちゃんができちゃうよ。」
 「あたしたちがずっとこのままつき合ってて、大人になって龍くんがあたしにプロポーズする日が来たら、」
 「夢みたいだ・・・・。そうなったら。」
 「あなたの赤ちゃんが欲しいな。あたし。」
 「僕とマユ姉の赤ちゃん・・・・。ホントに夢みたいだ。そうなったらいいな・・・・。」龍は真雪の胸に顔を埋めた。
 「でも、まだ龍くんが赤ちゃんみたいだから、ずっと先になりそうだね。」
 「うん。僕まだマユ姉に甘えたい年頃。」
 真雪は笑った。「かわいい。」そして短くキスをした後、龍の目を見つめて真雪は言った。「好き。龍くん。」
 「僕も。」

 真雪は自分の乳房に顔を埋めたままの龍の髪をそっと撫でながら言った。「あの写真、ずっと飾ってくれてるんだ。」
 「うん。もちろん。だって、僕がマユ姉を撮った初めての写真だから。」
 「すっごくよく撮れてるよね。」
 「ありがとう。」
 「写真撮るの、好き?」
 「うん。今度、誕生日に父さんからもっといいデジカメ買ってもらうことになってるんだよ。」
 「そう、良かったね。」
 「そしたら、またマユ姉をいっぱい撮ってあげる。いいでしょ?」
 「ほんとに?嬉しい。」


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