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遊戯〜姉妹姦獄
【鬼畜 官能小説】

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〈惨華(さんか)〉-13

「やあぁぁぁぁぁッ!!!」


澱んだ外気は尻肉を撫で、尻の割れ目を吹き抜けた……そして、恥肉の小山を擦り抜けながら、仕舞われていた肉花までも擽る……薄い水色の布はその身体を引き千切られ、明かりの届かぬ冷たい床へと廃棄された。


『フヒヒヒ!見てやってくれよ、売り出し中のアイドルのオマ〇コとケツ穴をよぉ!』

「〜〜ッ!!!」


溜め息と笑い声……そこに少女の悲鳴は無かった……誰にも見せない、見せたくない身体の秘密が、変質者達に無理矢理に暴かれ、見世物にされてしまっているのだ……声すら出せず、グシャグシャの顔で泣きじゃくり、股間の解放を許している……無慈悲な笑い声が、その微かな嗚咽を掻き消していく。


『どうです?顔と同じく可愛いオマ〇コでしょ?』


勝ち誇ったような長髪男の声と、身振り手振りを交えた大袈裟な態度で彩未の股間を指し示した。

プクンと膨れた恥肉はスベスベとしており、ピンク色をした肉花は割れ目にキチンと仕舞われていた。
まだ完熟していない性器は、色付きもまだな幼い果実のよう。
そのピッタリと閉じた割れ目の頂点付近にはフワリと陰毛が茂り、面積の狭い体毛はロウソクの炎のように揺らめいていた。

幼くて可愛くて肌も綺麗な幼器は、オヤジ達の理想に近く、限界を迎えたはずの肉棒は、更にギチギチに固まっていった。


『へへへ……ケツの穴も拡げて見せるかな?』

「!!!!」


長髪男の指先が彩未の尻肉に触れた瞬間、その小さな身体はいきなり背筋を伸ばして跳ね上がり、拘束されていた両脚を振りほどいた。
まだ幼いとは言え、彩未は女性なのだ。
その性を弄ばれる屈辱を、甘んじて受けるような弱さは持ち合わせていなかった。
敵わないと知りながら抗い続けた少女の鬱憤は、信じられない筋力を発揮してオヤジ達を振りほどいてしまった。
長髪男の増長した態度が、彩未の肉体に火事場の馬鹿力を点火させてしまったのだ。


「ママぁ!!…ママあぁ!!!」


脱兎の如く駆け出した彩未……不意をつかれたオヤジ達の腕を摺り抜け暗闇へと駆けていく……これが最後のチャンス……彩未は脇目も振らずに走り、この鬼畜の巣窟からの脱出を試みた。


『逃がすかよッ!!』

「あぁぁッ!?はな…離してぇぇ!!!」


一瞬……ほんの一瞬の逃走劇は、長髪男の追想によって阻まれ、セーターを掴まれて床に倒されて終了した。



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