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睦子
【その他 官能小説】

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第十五章 強姦-1

「やあん。けんじったら!まだ体、拭いてない。濡れちゃうったら!」

舞が腕の中で嬉しそうにはしゃいでいる。形の良い乳房が揺れ、滑らかな肌を雫が流れ落ちていく。この美しい娘を地獄に叩き落とすのだと思うと、俺はぞくぞくとした気持ちに包まれた。

「なんだ、いやなのか?俺を睦子さんと二人きりにしておきたいのか?」
「やあん!意地悪言わないで、でも、けんじったら今日はママを意識し過ぎだよ。もっと舞を見て。舞だけを見ていて!」
「そうもいかない。睦子さんは20年後の舞の姿だからな。舞が年を取ったら、あんなにエロい熟女になるのかと思うとぞくぞくするよ。」
「やあん。舞がそうなってからにして。そうしたら、どんなにエロい目で見てもいいから。だからお願い、20年後に取っておいて。」

「良い機会だから、話をしておこう。舞は俺の浮気が許せるか?」
「いやよ!他の女がけんじの体に触れるなんて耐えられない。」
「これは一般論だが、男は誰でも魅力的な女、特にエロい女がいたら目移りするぞ? もてない男ならいざ知らず、一生、妻一筋を貫き通す男なんて一握りだぞ。」
「ああん、いやあ! けんじは、違うよ!」
「慌てるな。なにも俺が浮気をするとは言ってないだろ。男が浮気をしてしまうのは、それなりの理由があるんだ。それを知りたくないか?知っていれば対処できるだろ?」
「対処できる?本当に?」

舞は、既に泣きべそ顔だった。

「舞は焼肉が好きだろ!」
「うん大好き!」
「でも毎日は食べられないだろ?」
「うん!」
「でも、ステーキにしたり、ローストビーフにしたりすれば、一週間くらい肉が続いても良いよな?」
「そうだね。えへへへ!」
「でも、肉ばかり1年間続くとどうだ?」
「えー!パスタが食べたい!お魚も!」
「そうゆうことだ・・・」
「?????」
「どんなに良い女でも毎日は抱けない・・・」
「やあん!それじゃあ対処できないよ!」
「いや、方法はある。」
「どんな?どんな??どんな???」
「簡単に言えばイメージプレイだ。」
「???」
「男がOLやナースに欲情したら、どうすればいい!」
「それなら、コスプレだよ!」
「その通り。先生と生徒、上司と部下などシチュエーションを利用する方法もあるな。しかし、男が太った女性に欲情してしまったとしたらどうする?舞は太る訳にいかないだろ?」
「えー!どうするの?」
「本当に相手を愛しているのなら、本気で引き止めたいのなら、その女性を演じれば良い。」
「その人を演じる?」
「色々な方法があるが、考え方は同じだ、ナースなら制服を纏う。上司と部下なら関係性を纏う、男が欲情している相手を連想する何かを纏えば良い。」
「ああん。分かんない!熟女を連想させるには何を纏えば良いの?」
「思いつかなければ仕方がない。これは最後の手段だが、名前を纏えば良い。」
「そ、そんなこと・・・」

舞の顔がみるみると青ざめていく。

「今後のこともある。それが出来れば、どんな女に誘惑されても俺は舞の元に帰ることができる。
俺に浮気をさせたいか?」
「いや!けんじを他の女になんか、絶対に渡さない!」
「それなら、今夜は熟女を演じるんだ。今からお前の名前は睦子だ。いいな!」
「ああああ・・・」





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