ご褒美-4
「…アイ…いつの間に…こんな…」
先端から滲んだ雫と唾液が混ざって熱く潤ったサオを、キツく締めつけながら咥え込み
リズミカルに上下する、アイの唇が擦れる感触がユウの下半身を痺れさせ、頭の後ろの方
で脈打つ衝動が次から次へと湧き上がってくる。ユウは、我を忘れた。
「どう？ ユウちゃん…気持ちいいでしょ？」
「…うあぁ…あっ…」
ユウの反応を見て調子づいたアイは、言葉でもユウを攻め立てる。しっとりと濡れた唇
の粘膜がＰ全体に絡みつき、ジュボジュボと音を鳴らしながら上下動を繰り返す。アイの
興奮の度合いも、次第にエスカレートしていった。
「別に我慢しなくていいんだよ、ユウちゃん…まだ時間はあるけど、気持ちいいんなら…
そのままイッちゃったっていいんだよぉ…」
アイは、一連のルーティンのスピードを上げるとともに、裏筋の根元からの舐め上げ、
左手での玉転がし、右手でのコキ動作を交え、持てる技術を存分に使って、ユウの快楽の
中心を攻めまくった。ユウの喘ぐ声と、アイがＰを吸い上げ舐め回す音が呼応して、イヤ
らしさのボルテージが否応なしに高まっていく。