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藤棚(ふじだな)
【その他 官能小説】

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「淫舞」-1

「淫舞」

ちょうどその頃純二と結もまた、限りない性欲に身を任せていた。もともと見られるのが嫌いではない2人は今回の件ですくなからず興奮していたのだ。二人は69の体勢でお互いの性器を口に含み、攻め合っているところだった。純二の舌が無駄のない動きで結を絶頂に導くと、結もまた素晴らしいテクニックで彼の茎を舐めながらしごいた。

結が彼のものを咥えたまま1回目のオーガズムを迎えると純二は避妊具をつけ、彼らは立ちバックの体位で1つになった。速くない動きで純二は結を突き上げ、結は呼応して純二の腰に尻をおしつけた。


******

肇は信じられないような快感に浸っていた。経験が少ないとはいえ、こんなすごいフェラは初めてだった。ほぼ10歳上の美雪は容赦なく彼の根をせめたてる。

「ごめんなさい、僕、もう・・・」

美雪は口からペニスを抜いた。

「あら、もうなの?でも何回もイケるでしょう?」
「はい、休憩すれば2回くらいなら。」
「じゃこのままイッていいわよ。あたしのおっぱいにかけてね。」

美雪は再度彼の根を口に含み、両手でしぼりあげるように茎をしごいた。肇はもう狂いそうだった。
肇がもう限界なことを伝えると美雪は上目づかいに彼を眺め、陰茎を自らの胸に向けて最後に激しくしごいた。肇は大量に発射し果てた。

「あぁ美雪さん!俺我慢できない!!!あぁぁぁ!!イク!!」


*********

結は騎乗位で高まっているところだった。片手で自らの胸をもみ空いた手で純二の手を握った。下から突きあげる純二はいつもにましてすごかった。結は激しく喘ぎ、獣のように今日最大の高みへ近づいた。

「あぁ、すごい!今日の純二のちんちん最高!!」
「俺もすごい感じてるよ・・・もっと狂って」
「もう狂ってるわよ・・・もっと激しくして!!」
「あぁっあぁっ・・・ここがいいの?」
「そうよ、もっとして、あたし続けたらいっちゃう・・」
「いいよ、イッて。いつもよりもっと気持よくしてあげる。」
「じゃあたしをイかせて・・あぁっ、はぁぁっ、あぁ〜ん」

結は腰の振りを強め、一気に昇りつめた。純二の根が最大になるのを結は体で感じた。結は狂ったように動くと自ら純二の茎に腰を打ちつけ、絶頂の快感に顔を歪めながら叫んだ。

「すごい!純二!もっとしてぇぇぇ」
「結!結!そんなしめたら俺もいっちゃう!」
「まだ我慢して、あたしもう、もう、ぁぁぁぁっっはあああーっ」
「結、気持ちいいよ、愛してる」
「あたしも愛してる!!ねえ、あたしをイカせて!!」
「なにでイカせてほしいの?」
「純二のちんちん!!!あぁ、あぁ、ちんちんもっと頂戴!」
「こう、こうなの?」
「はあぁ、すごい、あぁ、あぁ、ちんちん、あたしイク、イク、はぁぁぁ…!あっあっあっイクーーーーっ!!」

結は絶叫して果てた。全身を震わせて絶頂した。一息つくと純二は彼女にまたがった。

「純二!今日は顔にかけて良いわよ・・・」
「ほんと?」
「いいわ。全部あたしにかけて・・・」
「じゃあかけるよ・・あぁっ」
「来て!ちんちん爆発させて!」
「結!あぁイク!!!」

結が茎を握るのと同時に純二は結の全身に欲望の全てを発射した。結は微笑むと純二にキスをした。


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