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幼き日の思い出
【その他 官能小説】

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廃校-1

翌日、私達は、集落内を散歩していた。
「お姉ちゃん、どこへいくの?」
「この先に廃校があるんだって」
「2人だけで大丈夫?熊さんでない?」
「集落内は、大丈夫だって」

しばらく歩くと木造の意外に真新しい校舎にたどり着いた。
「廃校って言うから、もっとおんぼろなのかと思った、意外に綺麗」
「なんでも6年前に何年かぶりに1年生が、通うことになったからって新築したんだって」
「へー」
「ところが、それ以来、新しい生徒がいなくてその子が今年の3月に卒業して廃校になったんだって」
「もったいないね。何かに再利用すればいいのにね」
「何かは、考えるんじゃないの?」
「校庭広い!私達の学校より広いんじゃ?」
「田舎だから、土地余ってるんでしょ」
「あ、鉄棒だ」
由貴ちゃんは、走り出しそのまま鉄棒につかまり、逆上がりし始めた。
スカートなのに・・・
白いパンツが、丸出しだ。
「由貴ちゃん、パンツ見えちゃってるよ」
「どうせ誰もいないし」
ま、確かに廃校の学校になんか誰も来ないだろう。
私も真似をして隣の鉄棒でひざかけ上がりをする。
「お姉ちゃんもパンツ見えた」
「誰もいない学校って気持ちいいね」
「次、ブランコ行こう」
「うん」
ブランコは、2つあり、2人だけで独占できる。
スカートが捲れるのもかまわず思いっきり2人とも立ち漕ぎして遊んだ。
「ねえ。お姉ちゃん、あそこ、プールだよね、行ってみようよ」
由貴ちゃんが、体育館らしい建物の横の施設を指差す。
「うん。でも、さすがにプールは、遊べないと思うよ」
「そっか、水着なかったよね」
「いや、それもそうなんだけど」
プールに近づくと案の定、プールには、水が入ってなく、かわりにそこには、枯葉や木の枝などごみが、たまっていた。
「き、汚い…」
まあ、去年の夏以来使ってないんだから当然だ。
「体育館に行ってってみよう」
由貴ちゃんは、すぐに目的を変更した。
「うん」
体育館も鍵が掛かっていて使えないかもと思いつつ行って見ると意外にも鍵は掛かってなかった。
しかも、時折使われてるのかとても綺麗で誇りまみれにはなってない。
「お姉ちゃん、手伝ってー!」
由貴ちゃんは、用具室から、運動マットと跳び箱を持ち出そうとしていた。
「跳び箱できるの?」
私は、由貴ちゃんと協力して跳び箱とマットを用意した。
「これでも体育は、得意なんだよ」
そう言って助走して跳び箱を飛ぼうとしたが。跳び箱の上にお座りしてしまった。
「だめじゃん」
私は、その格好を見て大笑いしてしまった。
「おかしいな。スカートだと動きずらいからだ。きっと」
「そお?」
私も跳び箱に挑戦してみる。
しかし、私も失敗してしまいお尻を跳び箱に打ってしまった。
「確かに、スカートだと動きにくいね」
「よーし、脱いじゃえ」
「ええっ?ちょっと・・いくらなんでも…」
由貴ちゃんは、パンツとキャミソールだけになってしまい。
再度、跳び箱に挑戦した。
今度は、上手に飛べた。
「やっぱり、このほうが、動きやすいよ」
そりゃそうだろうけど…
「お姉ちゃんも脱いじゃえ」
どうせ、誰も来ないか…
私も服を脱いでしまいブラとパンツ姿になる。
私も再度、跳び箱に挑戦。
由貴ちゃんほど体育が得意ではないけどなんとか飛べた。
何度も跳び箱を飛んで、疲れた私は、マットの上に寝転んだ。
下着姿で体育館で運動していたなんて考えると誰もいないとはいえ急に恥ずかしくなってきた。
「お姉ちゃん。疲れたね」
由貴ちゃんもマットの上に寝転んだ。
私は、下着姿の由貴ちゃんを見て、急にドキドキしてしまった。
「お姉ちゃん、体育館で下着姿てドキドキしない?」
「ドキドキしてるよ」
「お姉ちゃん、キスしたい」
私は、由貴ちゃんと唇を重ねる。
「帰ろう」
「昨日の続きがしたい」
「こんなとこじゃだめよ。続きは、帰ってからよ」
「どうせ、誰も来ないよ」
「この体育館綺麗過ぎる。きっと、時々誰か使ってるんだよ」
私達は、服を起きて使った跳び箱や運動マットを元に戻した。
そして体育館を出て校門を出たところでお年寄りのグループとすれ違う。
なんでも夕方から民謡ダンスとかを体育館でやってるそうだ。
おじちゃんの家に戻ると恭介お兄ちゃんが、待っていた。
「隣村でお祭りがあるんだけど、一緒にいくかい?」
「うん。行きたーいっ!」
私と由貴ちゃんは、お祖母ちゃんの用意してくれた浴衣に着替えて恭介お兄ちゃんの運転する車に乗って隣村に行った。
車は、村役場の駐車場に止めた。
「もし、はぐれちゃったら、この駐車場で待ち合わせだよ」
私は、由貴ちゃんと手を繋いで夜店の明かりに向かって歩き出した。



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