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〈不治の病〉
【鬼畜 官能小説】

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〈不治の病・其の三〉-33

『気持ち良くなってきた?奥さん可愛いねぇ……』

「んがあぁぁ!!!」


既にグチャグチャになっている顔から感情は読み取れないが、その叫び声には明らかな怒りが読み取れた。卑猥な言葉を浴びせられ、好き放題に弄んでくる男……他の屈強な男達が居なければ、縄で縛り上げなければ、この男に女を自由になど出来ない事は一目瞭然だ。
自分よりも弱々しい者が、他人の威を借りて狼藉を働く……こんな卑怯者にさえ手も足も出せない自分が情けなく、ただの性欲処理の捌け口にされている屈辱に苛立ち、絵莉は声を荒げたのだ……。


『そうかそうか…チ〇ポが欲しいんだな?』

「あば…ッ!!がはぁ!!」

『もっと奥さんにア〇ルの気持ち良さを教えてあげるね……』


絵莉の口には男汁を垂れ流す男根が捩込まれ、肛門にも貧弱な男根が潜り込んでいった。


(こ、壊される……助けて純一さぁん!!!)


亀頭は肛門に潜り込んでは引き抜かれ、まるで脱糞しているかのような錯覚を起こさせながら弛緩させていった。
それを繰り返された肛門は徐々に解れ、男の亀頭をすんなりと受け入れるようになっていった。
その堕ちていく様は当然のようにカメラが付き纏い、余す事なく映像として収められていく。
肛門を亀頭に捲りあげられ、肉棒の摩擦に尻肉がピリピリと痙攣し始め、いよいよ肛門は別個の意思をもって男根にむしゃぶりつき、生殖器でもないのに精液を欲するようになっていった。
そして、その刺激が伝播して落ち着きを失ってしまった淫らな幼器は、理性が吹き飛び制御を失っていった。
口と肛門。身体の前後に男根が捩込まれ、激し過ぎる串刺しに女体は悶絶する。そして自分だけが蹂躙から外されている事に寂しさを感じたのか、幼器は精液混じりの牝汁を垂らし、もっと男根が欲しいと泣いている。

憎むべきオヤジの男根に幼器は堕ち、唾棄すべき男の男根に肛門までも堕落した……絵莉の肉体は自らの意思で、純一との蜜月を放棄した………。


「ぉがあ"ぁ"ぁ"ぁ"!!!」


口と肛門、二つの穴に牡を挿入されられて藻掻く女体に、男達は更なる刺激を与えようと近づいていった。乳首に噛み付いていた玩具を取り外し、キリキリと勃起した突起物に触れ、舌を這わせた。


『へぇ〜、ここまで固くなるんだ?』

『痛みから解放されてよかったねぇ?ほぅら、優しくしてあげるからねぇ』

「ぐ…ッ……ぷふぅ!!!」


捩れるように倒れた上半身に、男達は窮屈な姿勢でしゃがみながら胸肉を掴み、冷酷な玩具に嬲られていた乳首を労るように舐めた。温かくて柔らかく、そして優しい“愛撫”は、いたぶられ続けた乳首を包み込むように口に含み、腫れ物にでも触るように舌先で万遍なく舐め回していった。
痛みと快感に翻弄し続けられていた乳首は、その神経が鋭敏に研ぎ澄まされてしまっており、ただ舐められている刺激を増幅させて脳天まで伝達し、背筋を伸ばすようにギクシャクと身体を跳ねさせた。
その悶えは、肛門を更に下等な牝穴にまで堕とさせ、貧弱な男根を締め上げ、亀頭の根本を握ったまま離そうとはしなかった……絵莉の肉体は、男達を悦ばせる術を知り尽くした玩具へと堕ち、女性としての自尊心までかなぐり捨ててしまった……。





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