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満淫電車
【痴漢/痴女 官能小説】

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満淫電車-3

 腰を引こうとしたのに、かえって強く引き寄せられてしまう。熱い塊が奥深くまで突き立てられる。電車の揺れに合わせるように、それは何度もわたしを突きあげる。涙が止まらない。隣にいたはずの男は正面にまわり、わたしの胸に舌を這わせている。ぬめる舌先が硬くなった乳首に絡みつく。体の中から与えられる刺激も合わさって、もう声が抑えきれない。

「あ、あっ・・・んっ・・・」

「よがり声あげてんじゃねえよ、なあ、気持ちいいんだろ?ほら」

 後ろの男が激しく腰を振る。熱い、熱い。体の中が掻きまわされていくようで、頭の芯が溶けてしまいそうになる。気持ちいいわけない、こんな、こんな・・・。

 まわりにいた乗客がいつのまにかわたしのまわりをぐるりと取り囲むようにして、わずかな空間を空けて犯されるわたしを見つめている。いくつもの好奇の視線に晒されて、見知らぬ男の性器に貫かれて、舐めまわされて、それなのにわたしの体は信じられないような快感で震えていた。

 男が腰を打ちつけるたびに快感の波が高まる。彼氏とのエッチでも感じたことの無いような悦び。眺めているだけだった男のひとりが、わたしの唇を吸い始めた。舌が歯の間を割って入ってくる。左右の乳房に何人もの男の手が伸び、乳首の先端を誰かが噛んだ。わたしの中にいる男が腰を抱いたまま大きく痙攣する。

「うっ・・・このまま出すからな、いいな」

 嫌だ、それだけは嫌・・・言葉にならなくて、必死に顔を左右に振ってみたけれど、絶頂にいる男がそんなことを聞いてくれるわけもない。荒々しい息と共に火傷しそうな塊がわたしのなかにぶちまけられる。男の体が離れた途端、別の方向から腕が伸びてきた。精液が流れ落ちる股間を乱暴に指で広げられ、その奥を擦りあげられる。もう痛いのか気持ちいいのかもわからない。

 電車の走る騒音に紛れてぐちゅぐちゅと卑猥な音が聞こえる。足には何人もの男たちの性器が擦りつけられている。頭を押さえつけられ、男たちのひとりの性器を咥えさせられた。のどの奥まで押し込まれる。同時にまた別の男の性器があそこに捻じ込まれた。腰を打ちつけられている間に、誰かの舌がクリトリスを刺激する。

「やぁっ・・・い、い、いっちゃう・・・・」

 乳首に爪を立てられ、思わず叫び声をあげる。嘲笑する声がわたしを取り巻く。恥ずかしい、悔しい、それなのにこんなにも気持ちいい。

「輪姦されながらイクのか、淫乱な女だな、え?」

「もっと欲しいんだろ、欲しいって言えよ」

「朝っぱらから変態が・・・さあ、次は俺の番だ」

 口の中に苦い味が広がる。吐き出す間さえもなく、また別の男の猛った性器が突っ込まれる。わたしの中では何人目かの男が腰を振り、絶頂を迎えようとしている。足をつたって流れていくのは男たちの精液なのか、それとも自分の愛液なのか、擦り切れて流れ落ちる血なのか、もう何もわからない。

 男たちの興奮が収まってきた頃、車内アナウンスが流れて終点が近いことを告げた。視界の奥で、別の女の子が同じように裸にされて犯されているのがちらりと見えた。

 駅に着くと、男たちは何事も無かったように車両を降りて行った。わたしもそれに紛れて半裸のままホームに出て、急いで女子トイレに駆け込んで身支度を整えた。口を濯ぎ、顔を洗い、化粧を直す。会社に急病で休むと連絡を入れた後、トイレの個室に鍵をかけて破れたストッキングと精液に塗れた下着を汚物缶に投げ捨てた。

 体の火照りがおさまらない。あんなに何度も突っ込まれたせいか、足の間の熱がちっとも冷めない。指で触れてみるとしっとりと濡れている。傷ついてひりひりと痛むところを避けて、慎重に気持ちのいいところを探して指先で撫でる。さっき自分がされたことを思い出して、男たちの指を思い出して胸を揉み乳首をつまんでみる。

 気持ち・・・いい・・・

 たまらなくなって、指を2本挿入して中を掻きまわす。ぐちゅぐちゅという音。ああ、わたし、あんなことされてしまって・・・どうしちゃったんだろう・・・こんな、気持ち、いい・・・

 どんなに自分の指で慰めても、さっき感じたような快感はやってこない。諦めて個室を出て、手を洗いながら鏡に向かって決意を固める。

 明日から毎日、今日と同じ時間の電車に乗ることにしよう。もちろん、下着はつけないで。

(おわり)


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