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名門女子剣道部・愛花
【同性愛♀ 官能小説】

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志津の受難-3

(これだけさんざんイカせれば、もう直見は私から離れられないはず!)

 志津は直見の髪をつかみ上げて叫んだ。

「さあっ、言いなさい! あんたのマンコを改造した奴の名前を!!」
「その人の…な…名前…?」
「そうよ! 名前よっ!」

 直見は虚空を見つめ何か言おうとしたが、言葉にならない。口をぱくぱくさせるだけだ。

「あ……ああ…っ」
「早く言うのよっ! このメスブタッ!!」

 ビシッ!!
 志津がビンタをくれた。

「う…う…っ。あううう―――っ!!」

 直見は遂に叫び声を上げた。どうしても言葉が出てこないようだ。

「お…お許し下さい! お許し下さい!! 私を捨てないでっ!!」

 頭を抱えてその場にうずくまってしまった。身体はぶるぶると震えている。

(おかしいわ…これだけ責めても吐かないなんて。何か強烈な暗示でもかけられているみたい…)

 今日のところはこれまでかもしれない。
 次の休みはもっと凄い手で責めてやろう。そう思うとちょっとぞくぞくした。
 志津は一息ついて、タバコでも吸おうとベッド脇の小机に手を伸ばした瞬間、ぎょっとした。

「……っ!!!」

 半ばおかしくなった直見が志津の脚をしっかりとつかんでいた。

「も…もっとぉ…いじめて…。お願ぁい…」

(この女…底なしのマゾ牝だわ…!!!)

 志津は思わず戦慄して鳥肌が立った。

「ねぇ…一緒に…逝きましょ?」

 直見は自分の股間から飛び出したディルドーの残りを折り曲げて角度をつけると、志津に挑みかかった。

「やめっ…やめなさいっ! もう私は…十分…っ! おごおおあああぁぁぁっ!!!」

 ズブブブ…ッ!!
 ロングディルドーの残り半分が志津に突き刺さった! 志津のマンコはじゅぷじゅぷとこの直径4cmの巨大陰茎を飲み込んでゆく。既に何度もイッてウォーミングアップ十分だったのが不幸といえた。
 口をぱくぱくさせて、まるで陸に上がった魚のように苦しみ続ける。

「ふ…ふっとぉぉいぃぃぃ…!!」

 アソコが裂けてしまいそう…! 志津は苦痛に顔を歪めた。
 志津のマンコはぎちぎちに広がり切っている。こんなに太いものが通過するのは愛花を産んで以来だ。
 直見が腰を動かすたびに、子宮口をずんずん突き上げられ、志津は悲鳴を上げた。

「お"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"………っ!! イグウ"ウ"ウゥゥゥ…ッ!!!」

 狂った獣のように淫らな叫び声を上げ、2匹のメスブタは同時に果てた。
 この勝負は痛み分け、といったところだろう。

3.
 その翌日。

「本日の練習はこれまで! ありがとうございました!」

 部員達の声が道場に響きわたる。
 いつもの厳しい練習を終え、皆が帰り支度を整えはじめた。
 剣道部員とはいえ、みな普段は可愛らしい中学生である。練習が終われば、楽しいお喋りできゃあきゃあとすごい騒ぎとなる。
 まさにこういうのを『姦しい』と言うのだろう。

 今日は志津がコーチとして練習に参加する日。
 志津は大量の汚れふんどしを抱えて水飲み場へ歩いてゆく愛花をちらりと脇眼に見たが、声もかけなかった。
 2人は練習中はつとめてコーチと生徒の関係を保ち、お互いにあまり口をきこうとしない。志津は自分の娘がどれほど理不尽ないじめを受けようと関知しない方針を貫いていた。
 前日のSEXのせいで、志津の脚がガニマタ気味であることには誰も気づかなかったようだ。今日はいつもより若干足さばきが悪く、初めて美貴に1本取られたのはそれが原因だった。
 更衣室で汗を拭いていた志津は、通りがかった西野春香を見つけて話しかけた。

「どうしたの西野さん。最近元気がないわよ?」
「いえ、大丈夫です。何でもありません…」

 春香は何か言いたそうだったが、言えずにもじもじしていた。

「春香、春香! どこにいるの?! 私、これからシャワーを浴びるわよ!」

 主将の玲が春香を呼びに来た。
 彼女は今、愛花の代わりとして玲の慰みものにされている。目下のところ、玲のお気に入りだ。最近は練習後毎日のようにお呼びがかかり、性的な奉仕をさせられているのだ。

「さ、行くわよ! 春香…」
「お待ちなさい、橘さん」

 春香の腕をつかんで引っぱって行こうとする玲を、志津が呼び止めた。

「…『お世話係』は剣道部のしきたりとはいえ、あまり色々頼み過ぎるのは良くないんじゃないかしら?」
「笠倉コーチ…何が言いたいんですか?!」
「最近の西村さん、足さばきが悪くなってるわ。以前から気になってたの。橘さんがお仕事を頼みすぎるからじゃないかと、心配しているの」
「…それは一体どういう意味ですか?!」
「下級生の教育は大事よ。でも、もっと大事なのは自己鍛錬。あなたには慢心が見えます」
「…………っ!!!」

 いきり立った玲が、今にもつかみかかりそうな勢いで志津に近寄る。しかし志津は平然としていた。

「…いいでしょう。今日のところはコーチの顔を立てておきます。でも次はありませんから!」

 玲は春香の手を離し、くるりと背を向けると更衣室を出て行った。

「あ、ありがとうございます。コーチ…」
「いいのよ。気にしないで」

 志津がさりげなく春香の肩に手を置くと、美香は真っ赤になってうつむいた。

 一方、個室に戻った玲は、苦虫を噛み潰したような顔で苛立っていた。
 『あのお方』には当分好きにさせておきなさい、と言われたが最近目に余る。
 志津の周りに出来る人だかりがずい分増えている。
 あの女は剣道部内で着実に支持を集めているようだ。剣道部を支配しているのはこの私なのに…!

(あの女…今に見てなさい…!!)

 玲は勝田八千代を呼びつけた。


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