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幼なじみのムスメ
【調教 官能小説】

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躾る-2

「馬鹿言うな・・!そんな事出来るか!!」
「ノーパンでズボンを履くか。マ○コ丸出しで街を歩くか。どっちだ?」
「ふざけやがって・・・」
憎々し気に睨み、透瑠はパンティを下ろす。
床に転がった下着を丸めてポケットに納めると、竜吉は新たに条件を出した。
「いつものヤツを見せろよ」
「何・・・?」
「オナニーだ。いつもしてるんだろ?」
「!!してないっ!」
一瞬にして体に血が昇る。
「さっき豆弄りで忙しいって言ってたじゃないか」
「言ってない・・・っ!!」
先ほどの言葉責めの火照りが残っていた恥部が疼き出したのを、透瑠は必死で抑える。
だが、隠した両手の内側ではクリトリスがキンキンに尖り、浅ましい本性を剥き出しにしていた。
「早く出て来ないと店員が文句言いに来るぞ」
「!!・・・っ」
この痴態を他人に見られるかもしれないと更に追い討ちをかけられ、透瑠の恥辱は最大限に達した。
竜吉の目だけでも避けようと懸命に股間を隠しているのに、そんな理性も努力も無視し、
透瑠の牝は欲望の叫びを上げている。
(治まれっ・・治まれっ・・・!!治まってくれ!!)
泣きそうになるのを悟られまいと、透瑠は竜吉を睨みつけ、
「そんな事をしたら、お前の立場だって危ういんだぞ」
と、脅し返した。
「その時は変態カップルとして、街の噂になるさ」
事も無げにそう返され、透瑠は固唾を飲む。
(コイツなら本気でやりかねない・・)
諦めた透瑠はうな垂れ、そっと指を割れ目に当てた。
「・・・ぅ」
ああは言っていたが、透瑠はオナニーは初めてではなかった。元々、敏感なモノが剥き出ているせいもあり、大きさが顕著になってきた中三辺りからは、クリトリスに触る事もあった。
しかし、それは自然に覚えた程度のソフトなもので、布地の上から軽くこすったり、布にこすりつけたり、優しくつついたりといった、愛撫にすら遠い行為だった。
「はふ」
愛らしい声が漏れ、竜吉はごくりと唾を飲む。
「ず・・随分可愛いオナニーだな。遠慮しなくていいんだぞ」
透瑠の普段通りの自慰だという事が疑う余地も無い自然でソフトな指使いに、
竜吉は覗きに似た異常な興奮を覚える。
「ぁう・・はう」
何度も撫で返されたクレヴァスがじっとり濡れそぼり、糸をしたたらせる。

演技ではないオナニーは充分興奮に値するものだったが、竜吉は二つ不満に思う事があった。
「クリはいじらないのか」
一つ目の不満に対し、透瑠は上ずった声で応えた。
「ぁあ・・・あっ」
蜜穴を虐める度に掌がクリトリスを圧迫する。その位の刺激の方が、気持ち良い。
うっとりした瞳を細めて、透瑠はまた軽く喘いだ。
「あっ」
「・・・」
喘ぐ透瑠は可愛い。愛らしい。愛らしいのだが・・・。
(俺が見ているのを忘れてやしないか・・?)
目の前にいる自分という男を無視し、自慰に夢中になっている透瑠に、竜吉は少々苛立った。
「おい、透瑠」
「んふっ」
邪魔するなと言わんばかりに眉を寄せ、透瑠が竜吉を見遣る。
その態度に竜吉は確信し、透瑠を羞恥の際に立たせるべく命令する。
「鏡を見て、しろ」
「・・・・・?」
少し考えた透瑠の目が、正気と恥じらいを取り戻す。
「なんで、そんな、・・事っ・・・!」
「言う通りにしないとカーテンを開くぞ」
「やゃや、やめろっ・・分った!分った!やるっ・・・!」
体を反転させた透瑠は、恐怖にも似た表情で固まってしまった。
(なん・・・なんだ・・まさか・・・・嘘っ嘘だっ・・!)
充血したクリトリスと陰唇、そして愛液。
否、そんな上品なものではなかった。

刺激を求めて左右に暴れる牝チ○ポ。
生チ○ポ待ち兼ねて喘ぎわななくマンビラ。
牡汁をねだりよだれの様に垂れるだらしないマン汁。

こう形容するのが相応しい、一匹の牝犬に成り果てた自分を見せ付けられ、
透瑠は全身を恥辱に震わせた。
「・・・っ!!」
絶叫を飲み込み、唇を震わせる透瑠に竜吉が残酷な言葉をかける。
「クリチ○ポもしっかりこすってやれよ」
「・・・っぃやっ・・」
かすれた悲鳴が、喉にひっかかる。しかし、透瑠は思い直した。
今、竜吉がカーテンを引けば、この姿が衆目に晒されるのだ。そんな事になる位なら
死んだ方がマシ。それならば・・と、透瑠が淫核をつまんだその時、
「申し訳ありません、お客様・・・」
遠慮がちな女性の声が、耳を貫いた。
「!!!!」
全身が総毛立ち、さっと血の気が引き、冷や汗が吹き出る。

「試着室を余りに長時間ご利用頂く事は、他のお客様のご迷惑になりますので、
大変申し訳ありませんが、お控え頂く様お願いしております」
非常に回りくどく、馬鹿丁寧な上に誤った日本語で、店員がマニュアルを読む様に文句を並べ立てる。
よく覚えたもんだと感心しながら、竜吉は作り笑いを浮かべた。
「あ〜スミマセン、おい、もういいだろ。いや、ホントすみません。何度着たってハラ周りが
小さくなるハズもないのに無理して・・・早く出て来る様言いますので、すみません」
「いいえ」
お愛想の苦笑を見せて、店員は立ち去った。
再び顔を戻すと、透瑠が恐怖と羞恥がない交ぜになった瞳で竜吉を見つめていた。


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