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視感女教師〜ジョキョウシ ノ サガ〜
【教師 官能小説】

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女教師の性器-2

 敗れた出場者達、相手選手の北沢のファンのギャルら、たくさんのギャラリーが見守る中、マッチポイントが訪れる。2セット先取のこの大会、決勝のマッチポイントは、一方的な状況で訪れた。このギャラリーのほぼ全員が相手、北沢の勝利を予想していただろうし、信じていた。

しかし…

その瞬間は1ゲームも落とさず、優勝の常連の北沢を全く相手にしない圧倒的な強さで山中がマッチポイントを迎えていたのだ。

 (な、なんだよコイツ…!聞いた事ないぞ?誰だよ!?なんでこんなに強いんだよ!)
北沢はずっと動揺していた。無名の山中に自信を全て奪われたような気持ちだった。
 山中は優勝に向かって気合い十分だ。
 (あと一本でセックスだ!セックス!!セックスできるんだ!!)
試合開始から優勝よりも冴香とのセックスで頭がいっぱいだった。
 「山中君!!あと一発よ!!」
冴香が応援する。
 (一発…。これ決めれば先生と一発!!いや、何発もできるんだ!セックス!!西野先生とセックス!!)
 気合いマックスだ。いよいよサーブを打つ。ボールを空高くトス。そしてセックスへ向けての栄光のサーブを打つ。
 「おりゃっっ!!(セックス!!)」
セックスへの魂が乗ったサーブは、まるで火が出そうなくらいに強烈なサーブだった。北沢、一歩も動けず立ち尽くす。
 「勝者、山中!!」
 「よっしゃー!」
ガッツポーズをして跳ね上がり冴香の元へ走り出す。コートに降りてきた冴香。生徒を受け止め抱きしめた。
 「凄い!本当に優勝しちゃうなんて!山中君凄い!!」
 「先生!セックスさせてくれるんですよね!!」
 「勿論よ!!させてあげるわ!!」
 「よっしゃ!!」
他人に聞こえないくらいの声で会話をかわす。
 それから表彰式とかあったが、よく覚えていなかった。宿泊は昨日で終わりだ。今日は地元へ帰る予定だ。帰ってからセックスできると思うともうたまらない気持ちでいっぱいだった。着替えを済ませ会場を後にした二人だった。


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