投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

視感女教師〜ジョキョウシ ノ サガ〜
【教師 官能小説】

視感女教師〜ジョキョウシ ノ サガ〜の最初へ 視感女教師〜ジョキョウシ ノ サガ〜 87 視感女教師〜ジョキョウシ ノ サガ〜 89 視感女教師〜ジョキョウシ ノ サガ〜の最後へ

オンナのカラダ-10

 一学期が終わり夏休みに入る。冴香はクラス全員の前で釘を差す。
 「いい、みんな?2学期の中間試験でまた同じような成績だったら許さないわよ?いい成績だった人には、そりゃご褒美あげるわよ。」
 「ご褒美って何ですか!?」
冴香はニコッと笑いなが言う。
 「みんなの喜ぶ事よ?フフフ」
クラス全員が生唾を飲んだ。
 「私をがっかりさせないでよね?夏休みを有意義に使って下さい。以上です。」
クラスは解散した。
 (さ〜て、お楽しみの時間ね。明日から夏休み…、別に部活終わってからじゃなくてもいいんだもんね。充実した夏休みになりそうだわ!)
生徒にひと夏の経験を与える喜びを感じる。
 全国大会まであと2日。最近では、山中は実力以上のプレーを見せている。
 (マジで優勝しちゃうかも!)
それを十分に感じさせる山中だった。
 しかし気がかりな事がある。プレーに力みが感じる。力むといきなりバランスを崩す事が良くある。冴香はそれを伝える。
 「山中君、少しプレーに力みが感じるよ?」
 「…、先生、相談があるんです。」
 「じゃあ、部活が終わったら、ね?」
 「はい。」
シングルスで対戦しているときにネット際で交わされた会話。みんなはプレーについてのアドバイスだと思っている。
 部活が終わり、山中はいつものように教官室に入る。椅子に座る2人。冴香は山中を見つめた。


視感女教師〜ジョキョウシ ノ サガ〜の最初へ 視感女教師〜ジョキョウシ ノ サガ〜 87 視感女教師〜ジョキョウシ ノ サガ〜 89 視感女教師〜ジョキョウシ ノ サガ〜の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前