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視感女教師〜ジョキョウシ ノ サガ〜
【教師 官能小説】

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先生の手、先生の口-5

 「失礼します…。」
様子を伺うかのようにドアを開けた山中。
 「どうぞ?」
冴香は招き入れた。
 「…」
既にスーツに着替えていた冴香。教官室は、冴香がいつもつけている甘い香水の香りがした。
 (俺、もうこの匂いでダメだよ…。)
冴香の香水にいつもムラッとしてしまう山中。既に勃起しそうだった。
 「座って?」
 「はい…」
冴香の隣の椅子に座る山中。足を組む冴香の太股を、ついつい見てしまう。
 「体の調子は?」
 「大丈夫です。」
挨拶がわりの会話をする。その間も緊張しながらも冴香の胸元や太股をチラチラ見てしまう。
 「じゃあ本題に入るけど、一体何に悩んでるの?」
 「え…とっ…。」
言いずらい。言えと言われてすぐ言えるようならこんなに悩まない。
 「山中君?」
正面を向いて山中の手を握る。ますます緊張する山中。
 「山中君には才能あると思う。実力あるし。でも全国大会にもなると、実力以上のものを出さないと勝ち抜けないわ?実力以上のものと言えば気持ち、気持ちなのよ!そんな悩んだ状態じゃ実力だって出せない。教師としてそれを引き出す為に山中君の悩みを解消してあげなきゃならないの。生徒が活躍する為に教師はいるの。山中君が頑張る為に、私は何でもするつもりだわ?」
 「何でも…?」
 「ええ。何でもする。」
山中は今にも本音が口から出てきそうになる。
 「山中君!」
そう言ってギュッと手を握られビクッとする山中。正面を見るとブラウスの喉元から谷間が見えた。その瞬間、気持ちが高まり、とうとう口から我慢していた言葉が出てしまう。


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