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家族を調教する少年
【調教 官能小説】

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母親調教の始まり-2

僕は、深い意味があって奴隷になるよう要求したわけではない。

ただ、普段から口うるさい母親を黙らせたかっただけだった。オモチャや小遣いなんて一時的なモノに過ぎない。
それよりも、今後ガミガミ言われない生活を僕は選んだのだ。

「これ以外の事では僕は認めないよ。さぁ、どうするの?」
真紀子は考え込んでいる。
「あと5秒だけ待ってあげるよ。5秒過ぎたら交渉決裂。パパにメールするよ」
「・・・・・・」
それでも真紀子は黙ったままだ。

「5!4!3!2!」
「待って!わかったわ!カズくんの奴隷になるわ・・・」
真紀子はうなだれながら答えた。

「よし。それならパパへのメールはとりあえず勘弁してあげるよ」
「ありがとうカズくん」
「じゃあ、最初の命令だ。あの浮気相手に今すぐ電話して別れろ」
「・・・・・」
「奴隷のクセに僕の命令が聞けないの?」
「・・・・分かったわ」
真紀子は携帯を取り出し、浮気相手に電話した。

「ええ。ごめんなさい。もうあなたとは会えないわ。・・・・・そう。自分の子供に見られちゃったし・・・。ええ。じゃあ、お元気で」

「よくできたね。じゃあ、次の命令だ。これから2人でいるときはカズ様と呼べ。そして敬語で話せ」
「・・・・・」
「返事は?」
「・・・はい。分かりました。カズ様」
「よーし。それじゃあ、僕も2人のときは真紀子と呼ぶよ」
「はい」
「じゃあ、次の命令をするまでは僕の部屋には入ってくるなよ」
「わかりました」

バタン。
真紀子が部屋を出た。

僕は、これから真紀子をどうしていくかを考えた。


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