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能力解放アプリ
【SF 官能小説】

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契約-1

今日は5月7日、1時もまわったのでそろそろ寝よう。
何時もは寝る前に2回は抜いて寝るのが習慣だが、不思議とそんな気分では無かったのでそのまま寝ることにした。
ふと、気付いたときには真っ白な果てが見えない空間に立っていた。
キョロキョロしていて正面に向き直ると、目の前におっさんの顔があって
うおあっ!!
と叫んで腰を抜かした。
な、なんだおっさん何処から現れた!!
まあまあ、何処だって良いじゃないですか〜何せここは貴方の夢の世界。何が起きても不思議じゃ無いんですから〜
う、う〜む、確かに夢ならなんでもありだ。ところでおっさんはなんなんだ?何で僕の夢に知らないおっさんが出てくるんだ!?
ふむ…説明がまだでしたね。では自己紹介をさせて頂きます。私はリヒテンダールともうします、リヒドとでもお呼びください。あなた方の世界では七つの大罪の色欲を司っている悪魔です。ここには貴方にあるものをお届けに来ました。


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