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〈不治の病〉
【鬼畜 官能小説】

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〈不治の病・其の一〉-20

「ふ…ふぐ!?ぶぐうぅ!!!」


亜矢は狼狽えを見せ、肛門に男根を押し当てている患者に哀願の視線を送った。
年齢は20代だろうか?
中途半端に髪を伸ばした、ガリガリに痩せた男だ。


『さっき見たけど結構伸びるよね?ア〇ルプレイもヤッてんだろ?』

「んんッ!!んんん!!!」


この患者の言葉の意味を、亜矢は知らないではなかった。
だが、そんな変質的な交わりの経験などあるはずもなく、もしも彼氏がそんな性癖の持ち主であったなら、間違いなく付き合いを止めてるはずだ。


(や、やめてぇ!!痛いぃッ!!!そんな…そんなトコ……ッ)


秘穴から垂れてくる精液と牝汁を潤滑油にして、ひ弱な患者は力任せに男根を押し付けた。
鏃(やじり)のような亀頭は、じりじりと肛門をこじ開けていき、遂にはスッポリと肛門内部にその尖端を埋めた。


『ほ、ほら入ったあ……へ…へへぇ……』

「ん"ぐぐぐぐッ!!!!」


亀頭を飲み込んだ肛門は、苦しそうになりながらも男根を内部に招き入れ、皴が無くなるまで伸び切りながらも懸命に男根を喰わえた。


(痛いぃッ!!こ…壊れ…るぅ!!)


両手には出番待ちの男根が握られ、両の胸には相変わらず患者達がむしゃぶりついている。
それは正に、凶暴な肉食獣に喰われる肉……四方八方から噛み付かれ、食害されていく獲物だ……。


「ぷぶッ!!ぶふぅぅ!!!」


肛門の痛みに悶えながらも、先程までの余韻に浸る秘穴はダラダラと牝汁を垂らし、初めての性交に怯える肛門に、滑りのよい汁を流し続けた。


『やっぱりア〇ルだよなあ……締め付けが違うよぉ』


男根には程よく牝汁が流れていき、肛姦をスムーズなものに変えていた。
遠慮なく根元まで肛門に潜り込ませ、亀頭の膨らみで内部から肛門を捲りあげている。
紫色の穴に埋まる白い男根は、弱々しいモノにすら太刀打ち出来ない女体の儚さを感じる。
亜矢が五体満足であったなら、この患者は腕力で亜矢に負けるかもしれない。
そんな貧弱な男に、亜矢は変質的な交わりを強要させられているのだ。



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