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〈不治の病〉
【鬼畜 官能小説】

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〈不治の病・其の一〉-16

『イイ女ぶっておいて、こんな“穴”をしておるとはねぇ……』

『おぉ!?伸びる伸びる!!こりゃア〇ルプレイもしてるみたいですよ?』

「んぶう"ぅ"ぅ"ぅ"!!!」


もはや亜矢の身体に秘密は無い……好奇心旺盛な患者達は、亜矢の秘肉と肛門を押し拡げ、その奥までも覗こうと群がった。
丸裸な亜矢が、更に“丸裸”にされていく……。


『クリちゃんがこんなになってるぞ?どうしてかなぁ?』

『スゴいな…クリちゃん触ると、オマ〇コの奥がグニャグニャ動くぞ』

『ウヒヒ!!ケツ穴も反応して締まっていくぞ!!』

(も…もう嫌ッ!!もう嫌だあぁ!!!)


秘肉の中を覗かれ、肛門に指を入れられたままで、亜矢に愛撫が加えられた。
皮膚には現れなかった女体の蠢き、隠しようのない肉体の反応が、覗かれた下半身の穴の中で患者達の視覚と触覚を楽しませ、全てが弄ばれていく。
淫らな表情を引き出されてしまった乳首と秘豆は、未だにプライドを守り抜こうとしている亜矢を嘲笑い、ダイレクトに神経の末端まで高ぶらせ、痙攣にも似た反応を示させた。
患者達の視姦に興奮したのか、秘穴は大袈裟に蠢いて牝汁を垂らし、肛門は指を痛いくらいに締め上げ、被虐的な欲求を訴えた。


(やめて……やめてよ………)


自分に為す術が無い事に今更気づいたのか、亜矢はされるがままに股間を解放し、堕ちるがままに患者達の愛撫に翻弄されていた。
握り締められたままのナースコールのスイッチは、もうボタンを押す事もなく握られたまま。
待ち続けているインターホンは、スイッチが入る予兆すら無かった。
この病室に監禁されてから、どれだけの時間が経過したのか知る由もなかったが、0時の巡回が来る事だけを望みとして、亜矢は耐えるしかなかった。


『ヒヒヒ…我慢出来ないだろ。これだけ濡らしてなあ……』

「!!!!」


巡回を待つなどと、悠長な事は言っていられなかったのだ。
どこでどうなったのか、亜矢の秘肉は“はしたない”状態にまで成り下がり、欲しくもない牡を求めて破廉恥極まる痴態を晒している。
見れば患者達はパジャマを脱ぎ捨て、全裸になって亜矢を見下ろしてきている。
ガリガリに痩せた男もいれば、醜く太った男もいるし、腹だけが餓鬼のように膨れた醜悪なオヤジまでもいる。
その誰もが、異性としての魅力など持ち合わせていない、下等で不潔な畜人だ。こんな奴らの汚らしい男根を、女性の根源とも呼べる女性器に受け入れるなど、到底出来うる事ではない。





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