投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

睦子
【その他 官能小説】

睦子の最初へ 睦子 10 睦子 12 睦子の最後へ

第六章 美脚を引き裂く-1

賢治は睦子のその姿に見惚れていた。睦子はモデルの舞を凌ぐほどの長い脚を持っていた。引き締まっていながらもボリューム感のある見事な曲線は、子供を生んだとは思えない見事な美脚だった。

この脚を今から開かせる。そう考えるだけでペニスが、睾丸がたまらなく疼いた。睦子の太ももをもう一度、舐めるように眺めてみる。股間の一物がびゅくびゅくと震えだす。一物を睦子の太ももに擦りつけたい衝動が突き上げる。賢治はその衝動を振り払い、静かに命令を下した。

睦子は、賢治の激しい視線を感じていた。賢治の視線が足首からゆっくりと降りてくる。フクラハギから太ももへ、その視線はあまりにも熱く、直接肌を舐めまわされているような気がした。賢治の激しい興奮が痛いほど伝わってくる。それほどの思いで、これから背徳の証拠を見られるのだと思うと、睦子はたまらない気持ちに包まれた。視線はさらに下がっていく。そして賢治の視線は、睦子の中心を見詰めて止まっていた。

「さあ、脚を左右に開くんだ!」

体は完全に賢治の言葉に支配されていた。他人の体のように自分の脚が左右に開いていく。賢治の視線が突き刺さる。夫にさえ見せたことのない女性器を明るい場所で曝け出すだけでも耐え難いものなのに、求めてはならない男性を求めて恥ずかしいほどに体液を分泌させている女性器を、今、賢治の強烈な視線に曝すのだ。睦子はあまりの恥ずかしさで気が狂いそうになっていた。そして、それを思えば思うほど、熱い思いが溢れ、流れ出していくのを感じていた。

「んあああ!見ないで・・・見ちゃダメぇ・・・」

睦子の美脚が左右に割れる。バレエを習っていた睦子の脚は、バレリーナのように伸びやかな動きで、ゆっくりと左右に開いて行く。真っ白な太ももの内側の、しなやかな肉の動きに目を奪われる。それは、あまりにも官能的で艶めかしいものだった。

「爪先まで真直ぐに伸ばして・・・そうだ・・・もっとだ・・・まだ、開ける・・・真直ぐに延ばしたまま、もっと大きく体を開いて俺に見せるんだ・・・」

賢治の言葉に導かれるままに睦子は体を開いていった。そして、気が付けば、女性器を剥き出しにしたまま、脚を左右に180度に開ききっていた。その中心を賢治が見詰めている。

「睦子。俺がどこを見詰めているか分かるか?」
「んああああ、睦子の恥ずかしい場所を見詰めています・・・」
「そうだ。睦子の太ももの内側を見詰めている。
体毛が濃いんだな。真っ白な太ももの内側に、恥骨から尻の穴までびっしりと真っ黒な剛毛が生えている。いやらしい眺めだ。気に入ったよ。」
「あああ、言わないで・・・」
「だけど、その奥がよく見えないな。体の中を自分で開いてみせるんだ!」
「あああ、そんな・・・」
「さあ、両手を尻の下から回して・・・
そう、太ももの下からでいいぞ・・・
さあ、両手で尻の肉を掴んで左右に開くんだ!」
「はうううう!」

睦子が自らの尻肉を掴んで左右へと引き裂いた。同時に睦子の体を強烈な快感が走り抜ける。

「まだ、感じるのは早い・・・・
さあ、見てやろう。」

言い終わると賢治は、睦子の剛毛に鼻先が触れそうな距離まで顔を寄せ、剛毛の中身を除き込んだ。


睦子の最初へ 睦子 10 睦子 12 睦子の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前