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エロ教師
【学園物 官能小説】

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エロ教師-2

更衣室の床タイルは冷たく埃まみれだった。
三人の生徒たちは私を押し倒すとそれぞれに手と脚を押さえ込んで下着もろともトレパンを剥ぎ取ってしまう。

「やめてっ!やめなさいっ!」

押さえつけられた手首は冷たくなり感覚を失った。
悲鳴をあげても誰も来ない。

そのうち口の中に自分が着けていた下着を押し込まれて声もあげられなくなる。
痛いほど胸を掴まれ、揉みくちゃにされて二人がかりで吸われる。

乳房には半月型のあざができて二週間ほど消えなかった。
そうこうしてる間に代り番こで次々と犯し始めるのだった。

痛いとか、怖いとか…
ましてや気持ちいいとか、そんな事を感じているどころではない。

ただ悪い夢でも見ているような重い時間がどろどろと私の中に注ぎこまれていくばかりだった。


意に反した体の感覚などというものはそもそも存在するのだろうか?

壊れたメガネをケースにしまい、私は今でも心の奥底に持っているのだった。
そうして、ひとり帰宅して教師という重圧から解放されるとあのでき事をつい、思い出してしまうのだ。

***********

私はまた市木慎一を訪ねる。
あろう事か私が受け持つクラスでただひとりだけ、進級の見込みが危うくなってしまった生徒だ。

夏休みに両親が離婚して、それから徐々に学校にこなくなってしまった。

家庭の事情に教師が関与する余地はないけど、教師としての責任というよりなんだろう?
市木の中にどこか私に似たものを感じてしまう…
それが何なのかは分からない。

「どう?」

「どうって?…」

成績は悪くなかった。
クラスの生徒たちに溶け込めないとか、素行不良とかそういう問題は全く見受けられなかった。

それなのに父親がどう説得しても学校に来なくなったのだ。

「とにかく学校へいらっしゃいよ。」

私にはそれ以外に市木に言うべき事はなかった。
母親がよほど好きだったのだろうか?
それとも両親が離別した事に対して得も知れない感情に戸惑っているのか、たしかに親の元で普通に育った私にはその心中は計り知れない。

私にはただ、こうして毎日のように話しかける事しかできないのだった。

「お疲れのところをいきなり申し訳ありません。」

私は父親の帰りを待って状況を伝えなければならなかった。
病欠の処置を取り、あらためて進級試験を受けるという対策もないではないけれど、はっきりした診断書が必要となるし精神的な治療とするならば、この先学校生活に及ぼす影響が心配である。

「そうですか…覚悟はしております。
私もいろいろ考えたのですが本人がどうしてもといえば、あるいはそれも仕方ないでしょう。」

高校生活で留年となれば、そのほとんどが退学してしまう。
もちろん、生徒の人生に教師がとやかく言えない事だけど、今は教師として最善を尽くしたいと考えるのだ。

市木は私が訪問すれば快く会ってくれる。
学校に来いという話以外なら楽しげに話してもくれる。

私はここで何か勘違いをしたのかも知れない。
自分でこういうのもおかしな事だけど、思い込みが激しいタイプなのかも知れない。

私は教師といえ、分からない事だらけの中で生きているのだ。

私はなるべく、市木のところを訪問した。
つまりその…母親がいなくなった何かを少しでもカバーできないものかと思って…


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