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フォックスハンティング
【その他 官能小説】

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獲物達-2

「せっかくの獲物だ。毛皮を剥ごう」
運転手をしてた男と助手席の男が荷台に上がってきた。 
「……毛皮って」
おびえる今日子の目の前に男はナイフを取り出してレオタードを胸元から下へ切り裂いた。 
「いやーーーーーっ!」
4人の男達は切り裂いたレオタードを引きちぎり今日子を全裸にした。
前日にビーチで遊んだため日焼けしていてくっきりと水着の後が白く残ってる四肢が露になった。 「結構、いい体してやがる。たまんねーな。いいから、ここでやっちまおうぜ」
荷台にいた男が言うが運転手の男に止められた。 
「馬鹿言え。全員の見てる前でまわすのが決まりだぜ」 
「ちぇっ。硬いこと言うなよ」 
「孝に逆らったら、森の中で朽ち果てることになるぞ。」 
「お、脅かすなよ」 
「脅しじゃないぜ。実際に何人か、この森の中で朽ち果てているぜ」 
「わかったよ」 
「上も縛っちまおう」
助手席の男は、今日子の上半身を亀甲縛りにする。 
「いやっ!許して許してください」 
「これもだ」
別な男が今日子の口にボールギャグを入れてベルトを占しめた。 
「さて、とっと連れ帰ってやっちまおう」
 今日子はボールギャグを入れられ上半身を亀甲縛りにされ下半身をM字開脚に拘束されてアナルには、狐の尻尾のついたアナルディルドーを入れられたまま荷台に転がされている。
ボールギャグから唾液を垂れ流している。
 今日子は恥ずかしさと屈辱感に涙も止め処もなく流れていた。
男達はそれぞれの位置に戻り車を別荘に向けてユーターンさせた。
途中、第2陣の車とすれ違う。 
「何か捕まえたか?」
第2陣のドライバーが車を止めて話しかけてきた。 
「狐を1匹」荷台の二人が車に乗ってる全員に全裸の姿を見えるように今日子の両脇を抱えて持ち上げた。 
「おおおー」
男達が歓声を上げた。 
「んんんーーーーー」
今日子は言葉にならない悲鳴を上げた。
「俺たちも早く獲物を、狩ろうぜ」
男達の一人が叫んだ。
第2陣のグループの2台の自動車は先を急ぐ。
突然、先頭車両が停止した。
続けて2台目の車も止まる。
 先頭の自動車からは乗っていた全員。2台目の車からは運転してた男だけが降りてきた。 
「どうした?」 
「パンクだ」 
「これは?」タイヤの下を見ると、先のとがった木の枝が何本もとがった方を上にして埋められていた。
5人の男達が、顔を見合わせた。


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