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名門女子剣道部・愛花
【同性愛♀ 官能小説】

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運命の出会い-4

5.
 キーン、コーン、カーン。
 1日の授業が終わり、終業を知らせる鐘が校内に鳴り響く。
 さすが伝統ある女子校では、鐘の音もどこか荘厳で重々しいような気がする。
 ここは3年B組の教室。
 美貴が部室に行こうと立ち上がった時、クラスメイトの1人が声をかけた。

「船橋さん、お客様よ。いつもの親衛隊。あいかわらず人気ね」
「こう毎日迎えにこなくてもいいのに…。正直疲れちゃうわ」

 小さな声で思わずつぶやいた。
 美貴を慕う剣道部の2年生達が今日も迎えに来たのだ。
 美貴と玲は実力も美貌も剣道部のツートップ。人気はすさまじいものがあり、靴箱にラブレターが入っているなど日常茶飯事。
 こうした取り巻きができてしまうのも仕方ない。

「副主将、お迎えに上がりました」

 取り巻きはいつもの顔ぶれだ。しかし、美貴はその陰で見慣れない2人がもじもじしているのを見つけた。

(あの時の子だ! お礼に来てくれたのね!)

 美貴は胸が高鳴るのを感じたが、それをおくびにも出さない。
 2年生の1人にわざとそっけなく聞いてみる。

「あの子達は?」
「1年生です。多分、入部希望者でしょう」
「ちょっと呼んできて」
「そんな…私達が話を聞いておきますから」
「いいのよ」

 威圧的な2年生達に囲まれて、つかさと愛花が美貴の前に連れてこられた。2人とも借りてきた猫みたいにおとなしい。

「2人とも入部希望者ね?」
「いえ、あの、あたしじゃなくって、あたしの親友が…先輩に大変お世話になりまして、そのお礼に…。ほらっ、愛花。自分で言いなさいよ!」

 何よこの子達?! …という周囲の雰囲気に、さすがのつかさもあせり気味だ。
 早く先輩のことをあきらめさせるにはこういう荒療治が一番だと思い、無理矢理連れてきたのだが…。
 想像以上のプレッシャーだ。

「あ、あの…。先日は助けていただいてありがとうございました! 直接お礼が言いたくて…」

 愛花がそう言ってぺこりと頭を下げた。
 それを聞いた美貴の瞳がきらり、と輝いた。

「わざわざ会いにきてくれたのね。嬉しいわ。ところで剣道部に入る気はある?」
「えっ?」
「ちょっとあなた! 副主将がああ言って下さってるのよ! 謹んでお受けしなさい!」
「でも…。私、そんな…」

 愛花は言葉に詰まってしまう。

「これから説明会があるからいらっしゃい。それを聞いてからよく考えてね」

 美貴の言葉には有無を言わせぬ無言の圧力があった。びしっと見据えられ、愛花は思わず緊張した。

(なんて可愛い子…)

 あらためて愛花の全身を見つめ直して、美貴はぞくっとした。
 こんな子を押し倒してメチャクチャにしてやりたい…!
 一瞬、自分でもよくわからない残酷な衝動が頭をもたげて、ふんどしの奥で花弁が潤むのがわかった。
 なんとしてもこの子を剣道部に入れたい。
 その時、向こうからざわざわした声と共に取り巻きを引き連れた玲がやってきた。
 愛花とつかさを取り囲んでいた2年生達がさっと引いて壁一列に並び、一斉に礼をする。

「主将! お疲れ様です!」
「船橋さんちょっと来て! 説明会のことで打ち合わせがあるの」

 取り巻きなど一切無視して玲はそう言い放った。
 玲は美貴よりも身長が高く、170cm近い長身だ。
 肌はすべすべとした褐色。
 愛花よりさらに短い髪はまるで男のようだった。
 大きな瞳と意志の強そうな鋭い眼差し。
 でもその瞳にはどこか人懐っこさがあった…。

(この人が橘玲…!!)

 気圧されて棒立ちになった愛花を一瞥すると、玲は美貴を連れてすたすたと歩いて行こうとする。
 大勢の取り巻き連中があわてて追いかけようとするが、

「2人だけにして下さらない? 大事なお話なの」

 美貴がそうつけ加えると、皆引き下がるしかなかった。
 愛花とつかさもあっけにとられて黙って見送っていた。

6.
「ちょっと…痛い…やめて、玲様!」

 玲は人気のないところに来ると、美貴の腕を乱暴につかんで校舎裏に連れ込んだ。
 星月女学院は敷地が狭く校舎と裏の土手が接近しており、この辺りはあまり日も差し込まず、日中から薄暗い。そのためかここは人目を忍ぶ恋人達の逢瀬の場にもなっている。
 美貴の両肩をつかんだままぐいっと壁に押しつけると、玲はそのままぐっと屈み込んだ。美貴のすべすべの太ももとスカートが目に飛び込んでくる。

「約束通りにしてきた?」
「は…はい…」
「じゃあ、証拠を見せて」
「こんなところじゃ…嫌っ…」
「私の命令が聞けないの?!」

 美貴は恥じらいで横を向いたままゆっくりとスカートをたくし上げる。股間の六尺褌があらわになった。
 長時間の着用で 美貴のふんどしはすっかり淫裂に食い込んでしまっている。
 左右からは陰毛と変色した大陰唇がのぞき、白布の中央には黄色味がかった染みができていた。顔を近づけると濃厚な牝の匂いが発散している。
 玲は美貴の股間に顔を密着させ、その匂いを思い切り嗅ぐと、うっとりした表情で言った。

「美貴のオマンコが今どうなっているのか…私によく見せて」

 玲は美貴の両脚を開かせると間に割り込み、ふんどしをつかんだままぐいっと片側に引き寄せた。美貴のアソコに痛みが走る。

「うっ!」

 布に引っぱられて片側の小陰唇はいびつにめくれ上がり、その肉庭をさらけだす結果となった。
 玲は反対側の小陰唇に人差し指をかけて濡れた花弁を全開にする。そこには複雑な襞と溝がぐちゃっ…と広がり、中心部には膣口がねばねばした白濁液をにじませる。ところどころ白い恥垢がびっしりついて白く粉を吹いたようだ。

「約束通り中は洗ってないようね。美貴のマンコ…とっても美味しそう」


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