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<12月>
【OL/お姉さん 官能小説】

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三連休 始まりの夜編-3

「鈴木、すごい感度いいんだね。どんなヤツに開発されてきたの?」

「か、開発ってそんな…」

「じゃぁ、元々エロいんだ。エッチするの好き?」

「…嫌いじゃないですけど、久しぶり…です」

ちょっとSっぽい口調にもゾクゾクしてしまう。自分でももう乳首が固くなってるのはわかるし、アソコがビショビショになってるのもわかる。それなのに、鈴木主任は肝心な部分を触ってくれないし、こんなやらしいことしてるのに、普段と変わらずに私を鈴木、と呼ぶ。

「さっきから足、もぞもぞさせてどうした?誘ってる?」

「そ、そんな…」

「どこをどうして欲しい?言ってごらん?」

「やだ、言えない…」

「だって言ってくれなきゃわからないでしょ?オレ、鈴木のことそんなに知らないし」

そんなに知らないってだって、普段からそんなに会話したことないのに、こんなことしてること自体まだ信じられないでいるのに。背後から抱きしめられて、胸を揉みしだかれてるなんて。

「ねぇ、鈴木はどこが感じるの?教えて」

鈴木主任が触れる場所なら、どこもかしこも感じる。そう口に出せたら楽になれるのかな?直接刺激してってお願いしてもいいのかな。もうこれだけ恥ずかしいことしてるんだったら今更恥ずかしがっても仕方ないのかな。なんかココロとカラダがバラバラになっちゃいそうで怖い。もうただ恥ずかしい声をあげることしかできない。肝心なところはなにひとつ触れられていないというのに達してしまいそう。

「鈴木のやらしい声可愛いね。これだけでそんなにやらしい声出しちゃうなら、こっち触ったらどうなっちゃうのかな、ねぇ、試してみていい?」

わぁぁぁ。耳元でそんなにセクシーな声でやらしいこと言わないで。

「もう限界?じゃぁ、一回楽になっちゃおうか。ほら」

突然鈴木主任の長い指が体の奥深くめがけて侵入してきた。すでにグショグショ、という表現が一番当てはまるほど濡れている私のソコはなんの抵抗もなく飲み込んでいき、あっけなく達してしきくこまった。軽くイッたことで脱力しそうな身体を、鈴木主任が支えてくれて満足そうに泡を洗い流すと、バスタブへ誘導してくれる。鈴木主任の長い足の間に座るように言われる。まるで鈴木主任が座椅子になったような感じ。背もたれにもたれるように身体を預ける。あったかくて気持ちいい。お湯も、鈴木主任も。

「こら、寝るな」

「ひゃっ!寝てないです」

ただ抱かれていただけだったのにいきなり乳首をつままれた。

「今日は寝かさないから。鈴木はイッちゃったけどオレまだ触られてもないし」

た、確かに。さっきからずっと当たってるんだよね…

「きゃぁっ」

いきなり手を掴まれてそこに誘導された。熱くて固いカタマリ。


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