明子と朱美の会話・・3-4
彼女の女の部分を舐め、吸いながら少年は大人になっていた。
(これが女の人の膣なんだ、彩菜ちゃんもこれと同じなんだ)
朱美のクリトリスと淫唇を舐め吸いながら、これが(彩菜ちゃんと同じもの・・)
と思えば思うほど少年は興奮していた。
その証拠に彼のペニスは反り返り、
これ以上ないほど硬直していたのである。
「あん・・我慢できないの、私・・君のが欲しくなっちゃった」
「え?」
「ここに、入れて欲しいの・・欲しいの」
甘える眼で朱美は、少年の眼を見つめ膣の辺りを指で差した。
その眼は潤み、欲情に燃えていた。
「はい、でも・・どうすれば?」
「枕元にあるコンドームを被せてね、それからよ・・」
「わかりました」
「取って、私が被せて上げる」
朱美は、横臥した姿勢から物憂げに身体を起こし手を伸ばした。
コンドームを取り、袋からそれを取り出した。
青年の太く固いペニスには、朱美が付けた薄いコンドームが被せられた。
彼女は再びベッドの上で仰向けで寝て、足を大きく横に開いた。
「キスして」
「あ、はい」
燃え上がり欲情に身を任せる女と、
これから女を始めて経験する少年の二人は向かい合い唇を重ねた。
朱美は狂ったように舌を少年の唇の中へ入れ、むさぼっていた。
二人の舌はもつれ、唾液でねっとりと絡みついていった。
「さあ、おばさんのここに君のおちんちんを入れて、やさしくね」
「はい」
少年は潤んだ眼で朱美を見つめながら、ペニスを彼女の中に入れようとした。
しかし、初めての彼はそれが上手くいかない。
焦れば焦るほどペニスの先は空回りするようである。
彼の背中には玉の汗が噴き出していた。
亀頭が朱美の割れ目のヒダを滑るだけで、どこが膣だか分からない。
誰もが、男は初めての時に一度は経験することなのかもしれない。
「あん、もっと下よ、お尻の穴の少し上のあたりなのよ、焦らなくて良いわ」
「はい、ここですか?」
「もっと下、あぁ、そこよ!そこなの」
「い、入れますね」
「入れて、ゆっくりよ」
「はい、あぁ入っていく」
少年のペニスは、やっと朱美の膣の穴を探り当てたようであり、
それはゆっくりと入っていった。
少年の亀頭の先が朱美の膣の中に滑り込んでいく。
ゼリーを使わなくても良いほどに朱美は濡れていた。
心から感じている朱美の膣からは、これでもかと言うほどの愛液が溢れ、
真っ白なシーツを汚していた。