雅江の肉体-7
頭の中が真っ白。意識が飛ぶか飛ばないか、ギリギリの雅江。ふわふわ浮いているような感じがする中、下半身に違和感を感じる。
「ハァハァ…、ん?…えっ?えっ?いやん…!」
股間に頭を突っ込み性器を舐めている健太郎が見えた。
「ペロッ、ペロッ…ペロッ…」
「だ、ダメっ!」
抵抗するが、構わずクンニを続ける健太郎。恥ずかしさで頭が混乱してしまう雅江。
「そ、そんなとこ、舐めちゃダメッ!」
「何で?されるの好きでしょ?」
「な、舐めないでしょ…普通…。」
「舐めるよ。え?舐められた事ないの?」
「な、ないし…舐められるの、恥ずかしい…。」
「恥ずかしくないでしょ?ペロペロッ」
「ひゃっ…!ダメッてば…。」
「何で?」
言うのも恥ずかしいが、思い切って言う。
「く、臭いでしょ…?」
顔を真っ赤にする。
「確かに臭いかな?外の人より。でも好きなんだよ、この匂い。」
「お、おかしいでしょ?臭い匂いを好んで嗅ぐなんて…。」
「興奮するんだよ…。雅江みたいないい女の股間から、こんな匂いがするって…。こんな美人なのにアソコが臭い…そのギャップがたまらないんだよ。」
「ヤダッ…。」
「へへっ、クンクン、クンクン…」
「いやっ!」
嗅ぎまくる。
「雅江のま○コがこんな臭いなんてねぇ?クンクン、クンクン、超臭い。たまんねぇ…クンクン、クンクン…」
「いやっ…」
臭い匂いを好んで嗅いでいる健太郎が理解できなかった。