雅江の肉体-6
「ほら、雅江…。凄いよ?汁が糸引いてていやらしいよ?こん中に入れたら気持ちいいんだろうなぁ?」
「ぁああ…ひっ!」
中指の腹でGスポットを擦り出した。
「あ…、そこダメっ…ダメっ…!」
下半身の締まりを全て奪われそうなくらいの甘く激しい快感に襲われる雅江。
「雅江って、潮吹きそうだよね…?へへへ」
健太郎は二本の指で中を攻め始める。Gスポットを掻き出すように刺激する。
「ひゃっ!」
「おっ?」
雅江の膣内が膨れ、音がピチャピチャピチャピチャと響き始める。
「雅江って潮吹き女かよ!スゲーな!ほらっ!吹いちゃえ!」
「いやぁ!」
潮吹きとか何が何だか分からなかったが、しかし下半身がヤバい状況になる予感がする。体の奥から何かが吹き出しそうな感覚だ。
「ほら!ほら!」
「ひっ…いやぁあぁぁぁああぁぁっ!あひゃっ!」
はしたない喘ぎ声とともに、雅江の膣内から勢い良く液体が大量に吹き出した。
「スッゲー、ホントに吹いた!」
「あひゃんっ!あぁあああぁあ!いやぁぁぁ!」
体が弾け飛んだような感覚だ。股間が熱くて溶けそうだ。
「すっげー、まだ吹くよ!」
「あっ…ひっ…ひっ…ひゃっ…」
首を左右に振り悶えまくる雅江。健太郎は吹き出しが終わるとゆっくりと指を抜く。
「雅江、見てよ?こんなにマン汁吹き出したんだよ?」
雅江が目にしたものは、びちょ濡れの健太郎の手と、辺り一面に、まるでシャワーを吹きかけたように濡れまくっているベッドのシーツだった。
「いや…」
気が遠くなり力が抜けた雅江はぐったりとして息を切らしてベッドに横たわってしまう。