雅江の肉体-19
「憧れの雅江を抱けて、すごく嬉しいよ。」
「わ、私なんか抱いても…。」
「そんな事ないよ。俺、今までセックスした中で一番燃えたし。」
恥ずかしそうに上目使いで覗き込む。
「でも、エッチするなら若い子の方が…」
「雅江の体を知ったら、若い女なんてヤル気がしないよ。若い子にはない何かがある。たまんないよ、この体…。」
雅江の胸を優しくグニュグニュと揉む。
「そ、そんな事言われて嬉しいけど…」
「いいじゃん。俺は雅江の体にこんなに興奮させられたんだよ?自信もちなよ?まだまだヤリ足りないよ。これからも求めちゃうかも。」
「え?そ、そんなに…?」
「うん。止められないよ、雅江の体…。」
指で乳首を転がす。
「ああん…エッチ…。」
「雅江を見てるともっともっといやらしい事したくなる。いい女の証拠だよ。」
「褒めすぎだよ…。川田君…。」
まだ快感が残るし、酒も残っている。自分に自信が持てない雅江にとって健太郎の言葉は嬉しすぎる。
「ねぇ川田君…携帯番号とメアド教えて?」
「いいよ?(ラッキー、あっちから言って来たよ。)」
その場で交換した。
「雅江、今日は泊まっていける?」
「え?あ…うん…」
普段だったら家庭を持つ身として絶対に拒んだはずだ。しかし酒が残っていて、感じ過ぎて体もだるい。もう今すぐ寝たい雅江は誘惑に負ける。
「会社の子の家に泊まってくってメールだけさせて?」
雅江はそう言って旦那にメールをした。
「気持ち良かったぁ…。」
そう言って雅江は寝てしまった。