雅江の肉体-18
「んんっ…んっ…、っくっ…!」
射精後の敏感な尿道口に舌が這うと、顔を歪ませて快感に耐える健太郎。体をビクン、ビクンとさせる。
健太郎はゆっくりと肉棒を抜く。
「最後に良く吸って…?」
唇に亀頭を当てると、尿道口に吸い付く雅江。
「チュチュッ…チュッ…ペロッ…。」
微妙に滲む精子も舌で舐めとる。
「ふぅ…気持ちよかったよ、雅江…。」
健太郎は雅江の上体を起こさせる。
「口開いて中を見せて?」
雅江は口を開く。
「わっ!へへっ」
雅江の口の中に白濁液がたまっていた。
「雅江、掌に垂らしてみて?」
頷いた雅江は口から精子をゆっくりと垂らす。
「わっ!(えろっ!へへっ)」
スケベな光景に嬉しくなる。
「もう一回口の中に入れて飲んで?」
雅江は掌の精子を啜り飲み込む。
「ゴックン…」
雅江が精子を飲み込んだ瞬間、たまらなく嬉しくなった。リップやコップに付着させ、間接的に飲ませる比ではない喜びを感じた。
(雅江が俺の精子をゴックンした…。へへっ、たまんねー)
じっくりと見てしまった。下を向いて雅江は息を切らしていた。
「雅江…」
健太郎は雅江を思わず抱きしめてしまった。そのまま押し倒しキスを重ねる。
(んんん…なんか…幸せ…かも。)
セックス後に強く抱きしめられて心が動いてしまった。