仮想雅江-1
ここ数ヶ月、雅江の私物でヌキまくってきた健太郎。ボーナスも入った事だし、女の肌も恋しくなってきた。
(デリでも呼ぼうかなぁ。)
ネットでホームページを探す。当然人妻デリヘルを中心に品定めする。より雅江に似た女を探す健太郎。
「この子いいなぁ。佳織ちゃんか。体型と髪型が雅江に似てるしな…。」
早速電話をすると、30分後にやってきた。
「こんばんわです。人妻淫乱クラブの佳織です。」
「あ、どうも。(顔以外は雅江そっくりじゃん。顔もかわいいし、こりゃいいな。)」
部屋へ招き入れる。簡単な説明と支払いをすると、取りあえずソファーに座り話す。
「いくつなんですか?」
「30歳です!」
「へぇ〜、若く見えますね。」
そんな会話をする。コートを脱いだ佳織の体は、やっぱり雅江そっくりだった。
「人妻、好きなんですか?」
「あ、はい。いや〜、会社の事務員に好きな人妻がいて、その子にそっくりだったんで、つい指名しちゃいました。」
「じゃあプレイ中は、私をその人だと思って燃えて下さいね?その人の名前は?」
「雅江です。」
「じゃあ私の事、雅江って呼んで遊んで下さいね?」
「は、はい!」
嬉しくなる。隣に座ってきた佳織。
「会社の人妻さん、好きになっちゃったんだ。」
「は、はい。」
「毎日ムラムラしちゃうんだろうね。手を出したくても出せない、みたいな。」
「そ、そうなんですよ…。」
「けっこういるのよね、そういう人。あたなだけじゃないわ?」
「そ、そうなんですか。」
なれている様子の佳織、何か落ち着く。